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テストセット整備
[mikutoga/Pmd2XML.git] / src / test / resources / testdata / pmd101009 / numeric / Readme.txt
diff --git a/src/test/resources/testdata/pmd101009/numeric/Readme.txt b/src/test/resources/testdata/pmd101009/numeric/Readme.txt
new file mode 100644 (file)
index 0000000..c0408f1
--- /dev/null
@@ -0,0 +1,49 @@
+[UTF8 Japanese]
+
+
+きわどい数値データを含むPMDファイル。
+※ XMLの改行コードはLF。ジェネレータ名は非表示。
+
+
+- numeric.pmd 様々な数値が書き込まれたテストデータ。
+- source.xml モデルデータのソースとなったXMLファイル。
+- result.xml モデルデータをXML化したときのあるべきXMLファイル。
+
+
+MMDのモデルファイルでは、実数表現としてIEEE754単精度型を用いる。
+IEEE754単精度型は、Javaのfloat型値や、XML Schemaのfloat型値に該当する。
+参照URL: http://www.w3.org/TR/xmlschema-2/#float
+
+ソフトウェアによっては、単精度正規数の最小値
+  1.175494350822287507968736537222245677818665556772087521508751706278
+    4172594547271728515625E-38
+を下回る絶対値の値を扱おうとすると、
+演算トラップが発生して異常終了することがあるので注意。
+MMDやPMDEditorでは、このようなデータが出現しても異常終了しない。
+
+このモデルデータでは、各ボーンの座標にテスト用の数値を格納する。
+
+
+test01
+  様々なゼロ表記。z値のゼロ値には負の符号が付かなければならない。
+  ※ PMDEditorは負のゼロを解釈できない?
+
+test02
+  様々な指数形式での表記その1。
+
+test03
+  様々な指数形式での表記その2。
+
+test04
+  0、およびその次に小さい数、さらにその次に小さい数。
+
+test05
+  最小の正符号の正規数、およびその前後値。
+  ※ PMDEditorはこれらのデータを区別できない?
+
+test06
+  1.0、およびその前後値。
+  ※ PMDEditorは1.0とその次に大きい値を区別できない?
+
+
+-- EOF --