/**
* VMDモーションファイルのカメラワーク情報の通知用ハンドラ。
+ *
* <p>フレーム番号は相対的なものとなる。
* カメラ・照明・シャドウのうち
* 一番若いモーションのフレーム番号が0となる模様。
+ *
* <p>ターゲット位置、カメラ回転量とも、座標基準はワールド座標。
+ *
* <p>カメラターゲットの座標は左手系で表される。
+ *
* <p>ターゲットに対するカメラ位置は極座標で表される。
+ *
* <p>補間情報は直前カメラ情報との差分に関するもの。
*/
public interface VmdCameraHandler extends LoopHandler {
/** カメラデータ抽出ループ識別子。 */
- ParseStage CAMERA_LIST = new ParseStage();
+ public static final ParseStage CAMERA_LIST = new ParseStage();
/**
* カメラモーションのキーフレーム番号に関する情報を通知する。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param keyFrameNo キーフレーム番号
- * @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * @throws MmdFormatException
+ * 不正フォーマットによるパース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraMotion(int keyFrameNo)
+ public abstract void vmdCameraMotion(int keyFrameNo)
throws MmdFormatException;
/**
* ターゲットとカメラ間の距離情報を通知する。
+ *
* <p>球座標(極座標)の動径に相当する。
* 通常はターゲットより手前に位置するカメラまでの距離が負の値で渡される。
+ *
* <p>カメラ位置がターゲットを突き抜けた場合は正の値もとりうる。
* ※MMDのUIと符号が逆なので注意。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param range 距離
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraRange(float range)
+ public abstract void vmdCameraRange(float range)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラのターゲット位置情報を通知する。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param xPos ターゲットのX座標
* @param yPos ターゲットのY座標
* @param zPos ターゲットのZ座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraPosition(float xPos, float yPos, float zPos)
+ public abstract void vmdCameraPosition(float xPos, float yPos, float zPos)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラの回転および回転量情報を通知する。
+ *
* <p>極座標(球座標)が用いられる。
+ *
* <p>180度を超える値も回転量として意味を持つ。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param latitude ターゲットから見たカメラの仰俯角(≒緯度)。
- * 単位はラジアン。
- * <p>Y軸回転量が0の時のZ正軸がY正軸へ倒れる方向が正回転。
- * (MMDのUIとは符号が逆になるので注意)
- * <p>仰俯角が0の場合、
- * カメラはターゲットに対しXZ平面(水平)と平行な箇所に位置する。
+ * 単位はラジアン。
+ *
+ * <p>Y軸回転量が0の時のZ正軸がY正軸へ倒れる方向が正回転。
+ * (MMDのUIとは符号が逆になるので注意)</p>
+ *
+ * <p>仰俯角が0の場合、
+ * カメラはターゲットに対しXZ平面(水平)と平行な箇所に位置する。</p>
+ *
* @param longitude Y軸周りの回転量(≒経度)。単位はラジアン。
- * <p>X正軸がZ正軸へ倒れる方向が正回転。(ボーン回転と逆)
- * <p>仰俯角およびY軸回転量が0の場合、
- * カメラレンズはZ軸-∞方向からZ軸+∞方向を向く。
+ *
+ * <p>X正軸がZ正軸へ倒れる方向が正回転。(ボーン回転と逆)</p>
+ *
+ * <p>仰俯角およびY軸回転量が0の場合、
+ * カメラレンズはZ軸-∞方向からZ軸+∞方向を向く。</p>
+ *
* @param roll レンズをターゲットを向けたカメラのロール回転量。
- * <p>仰俯角とY軸回転量が0の時にY正軸がX正軸に倒れる方向が正回転。
- * <p>仰俯角およびロール回転量が0の場合、カメラ上部はY軸+∞の方を向く。
+ *
+ * <p>仰俯角とY軸回転量が0の時に
+ * Y正軸がX正軸に倒れる方向が正回転。</p>
+ *
+ * <p>仰俯角およびロール回転量が0の場合、
+ * カメラ上部はY軸+∞の方を向く。</p>
+ *
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraRotation(float latitude, float longitude, float roll)
+ public abstract void vmdCameraRotation(
+ float latitude, float longitude, float roll)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラを通じたスクリーン座標への投影に関する情報を通知する。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param angle 縦画角。単位は度数法。MMDのUIでは1から125が指定可能。
* @param hasPerspective パースペクティブスイッチがONならtrue。
- * スイッチがOFFの場合、画角は無視され遠近感処理が行われなくなる。
- * (平行投影?)
+ * スイッチがOFFの場合、画角は無視され遠近感処理が行われなくなる。
+ * (平行投影?)
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraProjection(int angle, boolean hasPerspective)
+ public abstract void vmdCameraProjection(
+ int angle, boolean hasPerspective)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラターゲットX軸移動補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltXpos(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltXpos(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラターゲットY軸移動補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltYpos(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltYpos(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラターゲットZ軸移動補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltZpos(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltZpos(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラ回転量補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* <p>カメラ回転でクォータニオン補間は使われない。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltRotation(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltRotation(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
/**
* カメラ-ターゲット間距離補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltRange(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltRange(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
/**
* スクリーン投影補間情報の通知を受け取る。
* 三次ベジェ曲線のP1,P2点に関する情報を受け取る。
+ *
* <p>{@link #CAMERA_LIST}ループの構成要素。
+ *
* @param p1x P1点のX座標
* @param p1y P1点のY座標
* @param p2x P2点のX座標
* @param p2y P2点のY座標
* @throws MmdFormatException 不正フォーマットによる
- * パース処理の中断をパーサに指示
+ * パース処理の中断をパーサに指示
*/
- void vmdCameraIntpltProjection(byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
+ public abstract void vmdCameraIntpltProjection(
+ byte p1x, byte p1y, byte p2x, byte p2y)
throws MmdFormatException;
}
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