." Copyright (c) 1997, 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ." .TH rmiregistry 1 "06 Apr 2010" ." Generated from HTML by html2man (author: Eric Armstrong) .LP .SH "名前" rmiregistry \- Java リモートオブジェクトレジストリ .LP .RS 3 .LP .LP \f3rmiregistry\fP コマンドは、現在のホストの指定したポート上にリモートオブジェクトレジストリを開始します。 .LP .RE .SH "形式" .LP .LP .nf \f3 .fl rmiregistry [\fP\f4port\fP\f3] .fl \fP .fi .LP .SH "説明" .LP .LP .LP \f3rmiregistry\fP コマンドは、現在のホストの指定 \f2port\fP 上にリモートオブジェクトレジストリを作成し、開始します。\f2port\fP の指定を省略した場合、レジストリはポート 1099 で開始します。\f3rmiregistry\fP コマンドに、出力機能はありません。通常、これはバックグラウンドで実行されます。例を示します。 .LP .LP \f2rmiregistry&\fP .LP .LP リモートオブジェクトレジストリは、ブートストラップのネームサービスです。 同一ホストの RMI サーバーが、リモートオブジェクトを名前にバインドするために使用されます。次に、ローカルおよびリモートホストのクライアントはリモートオブジェクトを検索し、リモートメソッドの呼び出しを行います。 .LP .LP レジストリは、一般的に、最初のリモートオブジェクトの位置を指定します。 そこで、アプリケーションはメソッドを呼び出す必要があります。代わって、そのオブジェクトはアプリケーション指定のサポートを提供し、他のオブジェクトを探します。 .LP .LP \f2java.rmi.registry.LocateRegistry\fP クラスのメソッドは、ローカルホスト、またはローカルホストとポートで動作するレジストリを取得するために使用されます。 .LP .LP \f2java.rmi.Naming\fP クラスの URL ベースのメソッドは、レジストリで動作し、任意のホストおよびローカルホスト上のリモートオブジェクトの検索に使用されます。リモートオブジェクトに単純な (文字列) 名前をバインドしたり、新しい名前をリバインド (古いバインドにオーバーライド) します。 またリモートオブジェクトをアンバインドしたり、レジストリにバインドされた URL を出力します。 .LP .SH "オプション" .LP .LP .RS 3 .TP 3 \-J \f2\-J\fP の後ろに続くオプションを \f2java\fP インタプリタに引き渡します。 \f2java\fP オプションと組み合わせて使います (\f2\-J\fP と \f2java\fP オプションの間にスペースは入れない)。 .RE .LP .SH "関連項目" .LP .LP .LP java(1)、 .na \f2java.rmi.registry.LocateRegistry\fP @ .fi http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/rmi/registry/LocateRegistry.html、および .na \f2java.rmi.Naming\fP @ .fi http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/rmi/Naming.html .LP