目次 - 5.型 - Mix_EffectFunc_t

Mix_EffectFunc_t

typedef void (*Mix_EffectFunc_t)(int chan, void *stream, int len, void *udata);

channel
エフェクトを登録するチャネル番号. MIX_CHANNEL_POSTとするとミキシングの後の処理
stream
現在処理中のサンプリング音声のバッファ
len
streamのバイト長
udata
エフェクト処理関数を登録するときMix_RegisterEffectに渡したユーザデータのポインタ

これはエフェクト関数のプロトタイプである. これらの関数はサンプリング音声チャンクにエフェクト処理を適用するとき使われる. チャネルでサンプリング音声を再生すると, 登録されたエフェクト関数が呼ばれる. それぞれのエフェクトでlenバイトのstreamが読み込まれ修正される. udataは, チャネルにエフェクト関数を登録するとき設定され, エフェクトの状態を保持するために使える.

参照

Mix_RegisterEffect, Mix_UnregisterEffect

原文へのリンク

5.5 Mix_EffectFunc_t