目次 - 4.関数 - 4.3チャネル - Mix_HasChunkDecoder

Mix_HasChunkDecoder

チャンクデコーダーが利用できるか名称でチェックする

構文

SDL_bool Mix_HasChunkDecoder(const char *name)

引数

nameチェックするデコーダー名

戻り値

デコーダーが利用可能なときSDL_TRUE, それ以外のときSDL_FALSEを戻す.

詳細

外部ライブラリを追加した場合, この結果はビルド時とプログラム実行時で異なる場合がある. デコーダーはデバイスを開くとき有効になるため, この関数を呼ぶ前に正常にMix_OpenAudio()またはMix_OpenAudioDevice()が呼ばれている必要がある.

デコーダー名は任意だがあいまいさは認められない. よって, あらかじめ知っている必要がある. しかし, 通常は大文字の拡張子(例えば"AIFF", "VOC", "WAV")である.

バージョン

SDL_mixer 2.0.2以降

関連項目(関数)

Mix_GetNumChunkDecoders
Mix_GetChunkDecoder

原文へのリンク

SDL_mixer/Mix_HasChunkDecoder