目次 - API(機能別) - 2Dレンダリング - SDL_BlendOperation

SDL_BlendOperation

SDL_ComposeCustomBlendMode()でカスタムブレンドモードを生成する場合に使われるブレンド演算の列挙体

SDL_BLENDOPERATION_ADD加算
dst + src
SDL_BLENDOPERATION_SUBTRACT減算
dst - src
SDL_BLENDOPERATION_REV_SUBTRACT逆にした減算
src - dst
SDL_BLENDOPERATION_MINIMUM最小値
min(dst, src)
SDL_BLENDOPERATION_MAXIMUM最大値
max(dst, src)

詳細

ブレンド演算は, 描画するピクセル(元)とレンダーターゲットのピクセル(先)を合成するときに適用される. 各色成分(赤, 緑, 青, α)は別々に計算され, 結果はレンダーターゲットに書き込まれる.

一部のレンダラーは全ての演算には対応していない. SDL_ComposeCustomBlendMode()の現在の対応の一覧を参照すること.

バージョン

SDL 2.0.6以降

関連項目(列挙体)

SDL_BlendFactor

関連項目(関数)

SDL_ComposeCustomBlendMode
SDL_SetRenderDrawBlendMode
SDL_SetTextureBlendMode

SDL Wikiへのリンク

SDL_BlendOperation - SDL Wiki