目次 - API(機能別) - ディスプレイとウィンドウ - SDL_GL_GetDrawableSize

SDL_GL_GetDrawableSize

ウィンドウ内の描画領域のサイズのピクセル数を得る

構文

void SDL_GL_GetDrawableSize(SDL_Window* window, int* w, int* h)

引数

window描画領域のサイズを求めるウィンドウ
w幅のピクセル数を代入する変数へのポインタ, NULLでもよい
h高さのピクセル数を代入する変数へのポインタ, NULLでもよい

詳細

この関数が戻す値はglViewport()を呼ぶときに使える.

高DPI描画領域のレンダリングの場合, 例えば高DPI(AppleではRetinaと呼ばれる)に対応した環境でSDL_WINDOW_ALLOW_HIGHDPIで生成したウィンドウでは, この関数の値とSDL_GetWindowSize()の値はおそらく異なる. そしてSDL_HINT_VIDEO_HIGHDPI_DISABLEDでは無効にできない.

バージョン

SDL 2.0.1以降

関連項目(関数)

SDL_CreateWindow
SDL_GetWindowSize

SDL Wikiへのリンク

SDL_GL_GetDrawableSize - SDL Wiki