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SDL_HINT_BMP_SAVE_LEGACY_FORMAT

BMPファイルに保存するときビットマップヘッダバージョン4を使うか否かを指定するヒント

0BMPファイルに保存するときビットマップヘッダバージョン4を使う (デフォルト)
1BMPファイルに保存するときビットマップヘッダバージョン4を使わない

デフォルト

デフォルトではBMPファイルに保存するときビットマップヘッダバージョン4を使う.

詳細

ビットマップヘッダバージョン4はαチャネルを扱うもので, SDLは必要ならばこれを使う. 使いたくない場合は, このヒントで全ての環境に対応した40byteヘッダバージョンを使うことを強制できる.

このヒントが設定されていなければ, カラーキーやαチャネルのあるサーフェイスはαマスク付き32bit BMPファイルとして保存される. そして, ビットマップヘッダバージョン4を使い, そのαマスクを設定する. これが SDL 2.0.5以降のデフォルトの動作である.

このヒントが設定されていると, カラーキーやαチャネルのあるサーフェイスはαマスクなし32bit BMPファイルとして保存される. αチャネルのデータはファイル内に存在するが, アプリケーションはこれを無視する. これがSDL 2.0.5以前のデフォルトの動作である.

バージョン

このヒントはSDL 2.0.5以降で使える.

関連項目(関数)

SDL_SaveBMP
SDL_SaveBMP_RW

SDL Wikiへのリンク

SDL_HINT_BMP_SAVE_LEGACY_FORMAT - SDL Wiki