目次 - API(機能別) - Vulkanグラフィック - SDL_Vulkan_GetDrawableSize

SDL_Vulkan_GetDrawableSize

ウィンドウのピクセルを書き込める層のサイズを得る. この関数はウィンドウと関連付けられたVkExtentのビューポートサイズやシザー矩形などの設定のために使われる

構文

void SDL_Vulkan_GetDrawableSize(SDL_Window* window, int* w, int* h)

引数

windowサイズを調べるSDL_Window
w幅を代入する変数へのポインタまたはNULL
h高さを代入する変数へのポインタまたはNULL

サンプルコード

int width;
int height;
SDL_Vulkan_GetDrawableSize(window, &width, &height);

詳細

高DPIへのレンダリング, 例えば高DPI(Appleでは"Retina"と呼ばれる)に対応した環境でSDL_WINDOW_ALLOW_HIGHDPIを指定して生成したウィンドウの場合は, この関数が戻す値はSDL_GetWindowSize()とはおそらく異なる. そして, SDL_HINT_VIDEO_HIGHDPI_DISABLEDヒントで無効にすることはできない.

バージョン

2.0.8以降

関連項目(関数)

SDL_CreateWindow
SDL_GetWindowSize
SDL_Vulkan_CreateSurface

SDL Wikiへのリンク

SDL_Vulkan_GetDrawableSize - SDL Wiki