目次 - 4.マクロ

4.マクロ

TTF_MAJOR_VERSION: SDL_ttfライブラリのコンパイル時のメジャーバージョン番号
TTF_MINOR_VERSION: SDL_ttfライブラリのコンパイル時のマイナーバージョン番号
TTF_PATCHLEVEL: SDL_ttfライブラリのコンパイル時のパッチレベル番号

UNICODE_BOM_NATIVE: 0xFEFF
UNICODEテキストをネイティブの(CPUの)バイト順で並べたモードにする. これはSDL_ttf APIでUNICODE文字列を扱うときに影響する
UNICODE_BOM_SWAPPED: 0xFFFE
UNICODEテキストを交換された(CPUと逆の)バイト順で並べたモードにする. CPUがLSBならば, MSBと解釈される. これはSDL_ttf APIでUNICODE文字列を扱うときに影響する

TTF_STYLE_NORMAL: 0x00
標準, 通常, 装飾のないレンダリングスタイル
TTF_STYLE_BOLD: 0x01
ボールド体のレンダリングスタイル. 他のスタイルとの論理和で使える
TTF_STYLE_ITALIC: 0x02
イタリック体のレンダリングスタイル. 他のスタイルとの論理和で使える
TTF_STYLE_UNDERLINE: 0x04
下線のレンダリングスタイル. 他のスタイルとの論理和で使える
TTF_STYLE_STRIKETHROUGH: 0x08
取り消し線のレンダリングスタイル. 他のスタイルとの論理和で使える

TTF_HINTING_NORMAL: 通常のヒンティング. これはデフォルトのヒンティングアルゴリズムで, 標準的な濃度のレンダリングに対して最適化する
TTF_HINTING_LIGHT: 明るいヒンティング. モノクロでないモードのための明るくするヒンティングアルゴリズムである. 多くのグリフがぼやけるが, 元の形よりはよい. Mac OS Xのレンダリングと少し似ている
TTF_HINTING_MONO: モノクロのヒンティング. 強調するためのヒンティングアルゴリズムで, モノクロの出力のみを使う. 結果としてグリフのレンダリングがモノクロでない場合には適さない
TTF_HINTING_NONE: ヒンティングを使わない. ヒンティングを使わなければ, サイズが小さい場合はぼやけて見づらくなる