えーと、まるっきり酔狂で聞いているのではなく、ドキュメントとかの整備具合を考えたいんです。本当です :-)
ほとんど既存ユーザだったら、前バージョンとの相違点とか、そういったところに力をいれます。
新規ユーザが多いのであればスタートアップ部分を充実させてゆきたいと思ってます。
折角XMLパーサを積んだのでxmlファイルにする。xmlファイルはTomboRootに置く。 GUIは現行を維持。vfolder.xmlと共通化も視野に入れる。
親しみがあるという点ではiniファイル形式のほうが良いが、別途解析部を持つと プログラム&バグ&工数の増大を招くので採用しない。
利点 | 複数マシンで設定の共有ができるようになる(検索履歴など) |
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欠点 |
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設定ファイルどう持つのが好みですか?
エクスプローラのように*.xlsや*.pptなどについてもツリーに表示する。 これら非テキストファイルをクリックした場合、 エクスプローラ同様に関連づけられたアプリケーションを起動する。
利点 |
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欠点 |
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一つ問題になるのは暗号化の扱いです。 多分*.xlsや*.pptについては暗号化はサポートしない(できない)と思います。 TOMBOでは扱えるデータをテキストに絞り、 全部の操作をメモリ上で行うことによりセキュリテイを確保しています。 WordやExcel等では、一時ファイルを作成しますので、 これらに書かれた情報は今の方法では保護できません。 テンポラリファイルを登録しておいてチェックするという方法もありますが、 TOMBOを先に終了させたり、 バグ等で異常終了した場合などにはセキュアだと思っていた情報がそのままゴミとして残ったりする可能性があります。
そういった用途を想定する場合、 PGPdiskやNT(2000/XP Pro)の暗号化ファイルシステムの使用を考慮すべきでしょう。
# もっとも、暗号化ファイルシステムでも一時ファイルを別のドライブ等に作られたら同じですが。
同じ理由で、外部エディタの呼出しもいま一つ実装が進んでいません。 エディタの多くはバックアップファイルを作りますから...
どう思います??