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-.B CLOCKS_PER_SEC
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-.I (clock_t)\ \-1
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-.SH ½àµò
-C89, C99, POSIX.1-2001.
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-.B CLOCKS_PER_SEC
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-.SH Ãí°Õ
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-.BR clock ()
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+.SH 説明
+\fBclock\fP() はプログラムの使用したプロセッサ時間の近似値を返す。
+.SH 返り値
+返り値は \fIclock_t\fP 単位での CPU 時間である。 秒単位での値を得るためには \fBCLOCKS_PER_SEC\fP で割ればよい。
+使用したプロセッサ時間が得られない場合や、その値を表現できない場合、 この関数は \fI(clock_t)\ \-1\fP を返す。
+.SH 準拠
+C89, C99, POSIX.1\-2001. POSIX は実際の精度にはよらず \fBCLOCKS_PER_SEC\fP が 1000000
+であることを要求している。
+.SH 注意
+C の標準規格ではプログラムの開始の時点ではどんな値が返ってきても かまわない。 移植性を最大限確保するためには、プログラムの開始時に
+\fBclock\fP() を呼び出してその値を差し引くこと。