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info/GNU_coreutils: some modifications.
[linuxjm/jm.git] / info / GNU_coreutils / po4a / coreutils-ja.po
index e23f4e6..6bd9422 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2017-01-21 11:35+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2017-08-14 21:41+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2018-03-31 09:54+0900\n"
 "Last-Translator: Chonan Yoichi <cyoichi@maple.ocn.ne.jp>\n"
 "Language-Team: Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>\n"
 "Language: \n"
@@ -3822,11 +3822,10 @@ msgid ""
 "special characters)."
 msgstr ""
 "項目の区切りに、改行 (ASCII LF) ではなく、ゼロバイトを使用する。\n"
-"すなわち、入力を ASCII NUL で分離された項目として扱い、出力する各項目の末尾"
-"に \n"
+"すなわち、入力を ASCII NUL で分離された項目として扱い、出力する各項目の末尾に \n"
 "ASCII NUL を付加する。このオプションは、@samp{perl -0}, \n"
 "@samp{find -print0}, @samp{xargs -0} などと組み合わせて使用すると、\n"
-"便利なことがある。そうしたコマンドも、わがままなファイル名を \n"
+"便å\88©ã\81ªã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82ã\81\9dã\81\86ã\81\97ã\81\9fã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81§ã\82\82ã\80\81ã\82\8fã\81\8cã\81¾ã\81¾ã\81ªã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8dã\82\92 \n"
 "(空白などの特殊文字を含んでいる場合でも) きちんと確実に処理するために、\n"
 "同様なことをしているのである。"
 
@@ -4011,12 +4010,9 @@ msgid ""
 "identical descriptions for each of the programs, they are described here.  "
 "(In fact, every GNU program accepts (or should accept)  these options.)"
 msgstr ""
-"いくつかのオプションは、このマニュアルで取り上げるすべてのプログラムで利用す"
-"ることができる。\n"
-"そうしたオプションについては、個々のプログラムで同じ説明を繰り返すことはせ"
-"ず、この場で説明しておく \n"
-"(実のところ、こうしたオプションは、GNU のすべてのプログラムで使用できる (はず"
-"である))。"
+"いくつかのオプションは、このマニュアルで取り上げるすべてのプログラムで利用することができる。\n"
+"そうしたオプションについては、個々のプログラムで同じ説明を繰り返すことはせず、この場で説明しておく \n"
+"(実のところ、そうしたオプションは、GNU のすべてのプログラムで使用できる (はずである))。"
 
 #. type: vindex
 #: coreutils.texi:718 coreutils.texi:930 coreutils.texi:1501
@@ -5653,11 +5649,9 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "GNU の @command{chown}, @command{chgrp}, @command{chroot},@command{id} \n"
 "は、この問題に対する回避策を用意している。この回避策を使用すると、\n"
-"データベースの検索を省略するので、処理速度が著しく向上することがあるというお"
-"まけまで付く。\n"
-"ユーザやグループに ID 番号を指定する際には、\n"
-"その前に @samp{+} を付けさえすればよいのだ。\n"
-"そうすることで、整数として解釈するように強制できるのである。"
+"データベースの検索を省略するので、処理速度が著しく向上することがあるというおまけまで付く。\n"
+"ユーザやグループに ID 番号を指定する際には、その前に @samp{+} \n"
+"を付けさえすればよい。そうすれば、整数として解釈するように強制できるのである。"
 
 #. type: example
 #: coreutils.texi:1215
@@ -5841,17 +5835,12 @@ msgid ""
 "directory.  However, if @file{mv -T /tmp/source /tmp/dest} succeeds, there "
 "is no question that @file{/tmp/source} was renamed to @file{/tmp/dest}."
 msgstr ""
-"最後のオペランドが、ディレクトリやディレクトリへのシンボリックリンクであって"
-"も、\n"
-"それを特別扱いしない。このオプションは、共有領域で作業する複数のプログラム"
-"が、\n"
-"競合状態にならないようにしてくれる。\n"
+"最後のオペランドが、ディレクトリやディレクトリへのシンボリックリンクであっても、それを特別扱いしない。\n"
+"このオプションは、複数のプログラムが共有領域で作業するとき、競合状態を防止する一助になる。\n"
 "たとえば、@samp{mv /tmp/source /tmp/dest} というコマンドが正常終了しても、\n"
 "@file{/tmp/source} が @file{/tmp/dest} にリネームされたという保証はない。\n"
-"もし、何かほかのプロセスが @file{/tmp/dest} をディレクトリとして作成していた"
-"ら、\n"
-"@file{/tmp/dest/source} という名前のファイルになってしまうかもしれないの"
-"だ。\n"
+"もし、何かほかのプロセスが @file{/tmp/dest} をディレクトリとして作成していたら、\n"
+"@file{/tmp/dest/source} という名前のファイルになってしまうかもしれないのだ。\n"
 "それに対して、@file{mv -T /tmp/source /tmp/dest} が正常終了した場合は、\n"
 "@file{/tmp/source} は間違いなく @file{/tmp/dest} にリネームされている。"
 
@@ -5908,18 +5897,13 @@ msgid ""
 "requires more human labor and brain power than it should.)"
 msgstr ""
 "@command{mv} ファミリーのコマンドが変わっているのは、引数の数が不定であり、\n"
-"しかも最後の引数を特別扱いするという点である (すなわちターゲット・ディレクト"
-"リとして扱う)。\n"
+"しかも最後の引数を特別扱いするという点である (すなわちターゲット・ディレクトリとして扱う)。\n"
 "そのため、ある種の作業の実行は、一筋縄ではいかない。\n"
 "たとえば、「すべてのファイルをここから ../d/ に移動する」がそうだ。\n"
-"何故なら、@code{mv * ../d/} では、引数を入れておくための領域を使い切ってしま"
-"うかもしれないし、\n"
-"そうかと言って、@code{ls | xargs ...} には、実行対象コマンド (訳注: ここで"
-"は、@command{mv})\n"
-"を起動するたびに最後の引数を特別に指定するためのすっきりした方法がないからで"
-"ある。\n"
-"(あるシェル・コマンドを駆使すれば、やることができるが、それでは、人間の労力と"
-"脳力を過当に要求することになる。)"
+"何故なら、@code{mv * ../d/} では、引数を入れておくための領域を使い切ってしまうかもしれないし、\n"
+"そうかと言って、@code{ls | xargs ...} には、実行対象コマンド (訳注: ここでは、@command{mv})\n"
+"を起動するたびに最後の引数を特別に指定するためのすっきりした方法がないからである。\n"
+"(シェルコマンドを駆使すれば、できないことはないが、それでは、人間の労力と脳力を過当に要求することになる。)"
 
 #. type: table
 #: coreutils.texi:1332
@@ -5948,9 +5932,9 @@ msgid ""
 "use the GNU @command{find} program, you can move those files too, with this "
 "command:"
 msgstr ""
-"しかし、これでは、ファイル名の先頭に @samp{.} の付くファイルが移動しない。\n"
-"GNU @command{find} プログラムを使用しているなら、\n"
-"次のコマンドでそうしたファイルも移動させることができる。"
+"しかし、これでは、ファイル名の先頭に @samp{.} \n"
+"の付くファイルが移動しない。GNU @command{find} \n"
+"プログラムを使えば、次のコマンドでそうしたファイルも移動させることができる。"
 
 #. type: example
 #: coreutils.texi:1344
@@ -13399,7 +13383,7 @@ msgid ""
 "always be individually sorted.  It always works to sort instead of merge; "
 "merging is provided because it is faster, in the case where it works."
 msgstr ""
-"指定された複数のファイルを一つのグループとしてソートすることでデータの統合を行う。\n"
+"指定された複数のファイルを一つのグループとしてソートすることでデータの統合を行う。\n"
 "各入力ファイルは、必ずそれぞれがソート済みでなければならない。\n"
 "マージモードの代わりにソートモードを使えば、\n"
 "そうした条件なしで、ソートとマージを行うことができる。\n"
@@ -13637,9 +13621,9 @@ msgid ""
 "sequence:"
 msgstr ""
 "各行の先頭部分を倍精度浮動小数点数 (long double-precision floating \n"
-"point number) に変換して、数値としてソートする\n"
-"@xref{Floating point}.  オーバーフロー、アンダーフロー、変換エラーが起きて"
-"も、\n"
+"point number) に変換して、数値としてソートする \n"
+"(訳注: 実際には、各行の先頭と言うより、比較される各フィールドの先頭部分を対象にする)。\n"
+"@xref{Floating point}.  オーバーフロー、アンダーフロー、変換エラーが起きても、\n"
 "通知しない。行の並ぶ順番は以下のようになる。"
 
 #. type: itemize
@@ -14154,7 +14138,7 @@ msgid ""
 "about questionable usage to stderr."
 msgstr ""
 "各行のソートに使われている部分を強調表示する。\n"
-"ã\81¾ã\81\9fã\80\81使ç\94¨æ³\95ã\81«å\95\8fé¡\8cã\81\8cã\81\82ã\82\8bときは、標準エラーに警告メッセージを出す。"
+"ã\81¾ã\81\9fã\80\81使ç\94¨æ³\95ã\81«å\95\8fé¡\8cã\81\8cã\81\82ã\82\8aã\81\9dã\81\86ã\81ªときは、標準エラーに警告メッセージを出す。"
 
 #. type: item
 #: coreutils.texi:4392
@@ -22882,8 +22866,7 @@ msgid ""
 "Typical usage:"
 msgstr ""
 "@command{dircolors} は、@command{ls} (や @command{dir} など) \n"
-"でカラー出力をするのに必要な端末設定のためのシェル・コマンドのシーケンスを出"
-"力する。\n"
+"でカラー出力をするのに必要な端末設定のためのシェルコマンドのシーケンスを出力する。\n"
 "通常、次のような形で使用される。"
 
 #. type: example
@@ -22938,9 +22921,8 @@ msgid ""
 "environment variable."
 msgstr ""
 "@command{dircolors} の出力は、環境変数 @env{LS_COLORS} \n"
-"を設定するシェル・コマンドである。どのシェルの文法にするかは、\n"
-"コマンドラインで指定することができる。指定しない場合は、環境変数 "
-"@env{SHELL} \n"
+"を設定するシェルコマンドである。どのシェルの文法にするかは、\n"
+"コマンドラインで指定することができる。指定しない場合は、環境変数 @env{SHELL} \n"
 "の値から @command{dircolors} が推測する。"
 
 #. type: opindex
@@ -36935,9 +36917,9 @@ msgid ""
 "Symbolic links are resolved in the specified file names, but they are "
 "resolved after any subsequent @samp{..} components are processed."
 msgstr ""
-"æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8d中ã\81«ã\81\82ã\82\8bã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\82\92å±\95é\96\8bã\81\99ã\82\8bã\80\82\n"
-"ã\81\9fã\81 ã\81\97ã\80\81ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\81« @samp{..} ã\81¨ã\81\84ã\81\86è¦\81ç´ ã\81\8cå¾\8cç¶\9aã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bå ´å\90\88ã\81¯ã\80\81\n"
-"ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\81®å±\95é\96\8bã\82\92è¡\8cã\81\86前に、そちらを先に処理する。\n"
+"æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8d中ã\81«ã\81\82ã\82\8bã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\81®å±\95é\96\8bã\82\92è¡\8cã\81\86ã\81\8cã\80\81\n"
+"シンボリックリンクに @samp{..} という要素が後続している場合は、\n"
+"ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\82\92å±\95é\96\8bã\81\99ã\82\8bã\82\88ã\82\8a前に、そちらを先に処理する。\n"
 "(訳注: 例を挙げた方が、わかりやすいだろう。@samp{symlink-directory/../..} \n"
 "といったファイル名が与えられた場合、symlink-directory \n"
 "というシンボリックリンクそのものの親ディレクトリの親ディレクトリに展開するということ。\n"
@@ -36950,7 +36932,7 @@ msgid ""
 "resolved before any subsequent @samp{..} components are processed.  This is "
 "the default mode of operation."
 msgstr ""
-"æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8d中ã\81«ã\81\82ã\82\8bã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\82\92å±\95é\96\8bã\81\99ã\82\8bã\80\82\n"
+"æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«å\90\8d中ã\81«ã\81\82ã\82\8bã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\81®å±\95é\96\8bã\82\92è¡\8cã\81\86é\9a\9bã\80\81\n"
 "シンボリックリンクに @samp{..} という要素が後続している場合も、\n"
 "シンボリックリンクを展開してから、@samp{..} の処理を行う。\n"
 "こちらがデフォルトの動作モードである。(訳注: すなわち、\n"
@@ -40315,7 +40297,7 @@ msgstr "システムクロックの変更。"
 #. type: menuentry
 #: coreutils.texi:15128
 msgid "Instead of the current time."
-msgstr "現在の日時以外の指定。"
+msgstr "ç\8f¾å\9c¨ã\81®æ\97¥æ\99\82以å¤\96ã\81®æ\8c\87å®\9aã\81ªã\81©ã\80\82"
 
 #. type: menuentry
 #: coreutils.texi:15130