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coreutils: Update draft pages
[linuxjm/jm.git] / manual / GNU_coreutils / draft / man1 / chcon.1
index 87d0aba..4c7e4d1 100644 (file)
@@ -18,57 +18,61 @@ chcon \- ファイルのセキュリティコンテキストを変更する
 \fB\-\-reference\fR がある場合、各 FILE のセキュリティコンテキストを RFILE のものに
 変更します。
 .PP
-Mandatory arguments to long options are mandatory for short options too.
+長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
 .TP
 \fB\-\-dereference\fR
-シンボリック自体の代わりに、シンボリックリンクを辿っ
-た先に適用する (この動作が既定)、
+シンボリックリンク自身ではなく、シンボリックリンクの
+参照先に対して操作を行う (これがデフォルトの動作)
 .TP
 \fB\-h\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR
\8f\82ç\85§å\85\88ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®ä»£ã\82\8fã\82\8aã\81«シンボリックリンクに適用する
\8f\82ç\85§å\85\88ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81§ã\81¯ã\81ªã\81\8fシンボリックリンクに適用する
 .TP
 \fB\-u\fR, \fB\-\-user\fR=\fI\,USER\/\fR
-set user USER in the target security context
+対象となるセキュリティコンテキストのユーザーを
+USER に設定する
 .TP
 \fB\-r\fR, \fB\-\-role\fR=\fI\,ROLE\/\fR
-set role ROLE in the target security context
+対象となるセキュリティコンテキストのロールを
+ROLE に設定する
 .TP
 \fB\-t\fR, \fB\-\-type\fR=\fI\,TYPE\/\fR
-set type TYPE in the target security context
+対象となるセキュリティコンテキストのタイプを
+TYPE に設定する
 .TP
 \fB\-l\fR, \fB\-\-range\fR=\fI\,RANGE\/\fR
-set range RANGE in the target security context
+対象となるセキュリティコンテキストの範囲を
+RANGE に設定する
 .TP
 \fB\-\-no\-preserve\-root\fR
-\&'/' を特別扱いしない (既定)
+\&'/' を特別扱いしない (デフォルト)
 .TP
 \fB\-\-preserve\-root\fR
 \&'/' に対する再帰的な操作を失敗させる
 .TP
 \fB\-\-reference\fR=\fI\,RFILE\/\fR
-CONTEXT 値を指定するのに代わって RFILE の
+CONTEXT の値を指定するのではなく RFILE の
 セキュリティコンテキストを使用する
 .TP
 \fB\-R\fR, \fB\-\-recursive\fR
 ファイルとディレクトリを再帰的に操作する
 .TP
 \fB\-v\fR, \fB\-\-verbose\fR
\90\84ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82\92å\87¦ç\90\86ã\81\97ã\81\9fæ\99\82ã\81®è¨ºæ\96­を出力する
\87¦ç\90\86ã\81\97ã\81\9få\90\84ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦è¨ºæ\96­ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸を出力する
 .PP
-以ä¸\8bã\81®ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81¯ \fB\-R\fR ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81¨ä½µã\81\9bã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\81¨ã\81\8dã\81«ã\81©ã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81«é\9a\8e層ã\82\92
-横断するかの動作を変更します。2個以上指定されたときは最後のオプションの
-有効になります。
+以ä¸\8bã\81®ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\82\92使ã\81\86ã\81¨ã\80\81\-R ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81\8cä½µã\81\9bã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\81¨ã\81\8dã\81«ã\81©ã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81«
+階層を辿るかの動作を変更できます。複数のオプションが指定された場合は、
+最後に指定されたオプションだけが有効になります。
 .TP
 \fB\-H\fR
 コマンドライン引数がディレクトリに対するシンボ
 リックリンクの場合に、リンクを辿る
 .TP
 \fB\-L\fR
-ディレクトリに対するシンボリックリンクに遭遇し
-た時には全て辿る
+ディレクトリに対するシンボリックリンクに遭遇し
+時には、そのリンクを全て辿る
 .TP
 \fB\-P\fR
-シンボリックリンクを辿らない (デフォルト)
+シンボリックリンクを一切辿らない (デフォルト)
 .TP
 \fB\-\-help\fR
 この使い方を表示して終了する
@@ -76,10 +80,10 @@ CONTEXT 値を指定するのに代わって RFILE の
 \fB\-\-version\fR
 バージョン情報を表示して終了する
 .PP
-GNU coreutils online help: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
-Report any translation bugs to <https://translationproject.org/team/>
-Full documentation <https://www.gnu.org/software/coreutils/chcon>
-or available locally via: info '(coreutils) chcon invocation'
+GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
+翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
+詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/chcon>
+(ローカルでは info '(coreutils) chcon invocation' で参照可能)。
 .SH 作者
 作者 Russell Coker および Jim Meyering。
 .SH 著作権