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-.TH TIMEOUT "1" "2021年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
+.TH TIMEOUT "1" "2021年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
timeout \- 時間制限付きでコマンドを実行する
.SH 書式
タイムアウト時に送信されたシグナル情報を標準エラーに出力する
.TP
\fB\-\-help\fR
-この使い方を表示して終了する
+使い方を表示して終了する
.TP
\fB\-\-version\fR
バージョン情報を表示して終了する
秒を表す 's' (デフォルト)、分を表す 'm'、時間を表す 'h'、日を表す 'd'。
DURATION に 0 が指定された場合、タイムアウトは無効になります。
.PP
-コマンドがタイムアウトした場合で、かつ \fB\-\-preserve\-status\fR が設定されていない場合、
-終了ステータスは 124 になります。
-それ以外の場合、COMMAND の終了ステータスが終了ステータスになります。
-シグナルが指定されていない場合、タイムアウト時には TERM シグナルが送られます。
-この TERM シグナルにより、TERM シグナルをブロックもしくは捕捉していない
-プロセスは、すべて終了されます。
-場合によっては KILL (9) シグナルを使う必要があります
-(KILL シグナルは捕捉することができません)。
-KILL (9) シングルが送信された場合は、終了ステータスは 124 ではなく
-128+9 になります。
+コマンドがタイムアウトした場合で、かつ \fB\-\-preserve\-status\fR が設定されていない
+場合、終了ステータスは 124 になります。それ以外の場合、COMMAND の終了ステー
+タスが終了ステータスになります。シグナルが指定されていない場合、タイムアウト
+時には TERM シグナルが送られます。この TERM シグナルにより、TERM シグナルを
+ブロックもしくは捕捉していないプロセスは、すべて終了されます。
+場合によっては KILL (9) シグナルを使う必要があります (KILL シグナルは捕捉する
+ことができません)。 KILL (9) シングルが送信された場合は、終了ステータスは 124
+ではなく 128+9 になります。
.PP
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。