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[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / release / man3 / rint.3
index a036ec6..60f4b02 100644 (file)
@@ -40,7 +40,7 @@
 .\"       by Yuichi SATO <ysato444@yahoo.co.jp>
 .\" Updated 2008-09-16, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
 .\"
-.TH RINT 3 2013\-08\-26 "" "Linux Programmer's Manual"
+.TH RINT 3 2010\-09\-20 "" "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 nearbyint, nearbyintf, nearbyintl, rint, rintf, rintl \- 最も近い整数に丸める
 .SH 書式
@@ -91,21 +91,17 @@ or \fIcc\ \-std=c99\fP
 .RE
 .ad b
 .SH 説明
-関数 \fBnearbyint\fP(), \fBnearbyintf\fP(), and \fBnearbyintl\fP() は、現在の丸め方向
-(\fBfesetround\fP(3)  参照) で引き数を浮動小数点形式の整数に丸める。 \fIinexact\fP 例外を出さない。
+\fBnearbyint\fP()  関数群は、現在の丸め方向 (\fBfesetround\fP(3)  参照) で引き数を浮動小数点形式の整数に丸める。
+\fIinexact\fP 例外を出さない。
 .LP
-関数 \fBrint\fP(), \fBrintf\fP(), and \fBrintl\fP() も同じような動作をするが、 結果が引き数と異なる場合に
-\fIinexact\fP 例外 (\fBFE_INEXACT\fP)  を出す (この例外は \fBfetestexcept\fP(3)  経由で確認可能)。
+\fBrint\fP()  関数群も同じような動作をするが、 結果が引き数と異なる場合に \fIinexact\fP 例外 (\fBFE_INEXACT\fP)  を出す
+(この例外は \fBfetestexcept\fP(3)  経由で確認可能)。
 .SH 返り値
 これらの関数は丸めた整数値を返す。
 
 \fIx\fP が整数、+0、\-0、NaN、無限のいずれかの場合、 \fIx\fP そのものが返される。
 .SH エラー
 エラーは発生しない。 POSIX.1\-2001 にはオーバーフローでの範囲エラー (range error) の 記載がある。「注意」の節を参照のこと。
-.SH 属性
-.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
-関数 \fBnearbyint\fP(), \fBnearbyintf\fP(), \fBnearbyintl\fP(), \fBrint\fP(), \fBrintf\fP(),
-\fBrintl\fP() はスレッドセーフである。
 .SH 準拠
 C99, POSIX.1\-2001.
 .SH 注意
@@ -119,6 +115,6 @@ SUSv2 と POSIX.1\-2001 にはオーバーフローに関する記述があり
 .SH 関連項目
 \fBceil\fP(3), \fBfloor\fP(3), \fBlrint\fP(3), \fBround\fP(3), \fBtrunc\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。