Merge pull request #3049 from sikabane-works/release/3.0.0Alpha74

Release/3.0.0 alpha74

[Release] 3.0.0Alpha74

Merge pull request #3043 from habu1010/feature/refactor-c_roff

[Refactor] c_roff 関数を読みやすくする

[Refactor] c_roff 関数を読みやすくする

現状の c_roff 関数のコードがかなり読みづらいのでリファクタリングを行う。
主な変更内容は以下の通り。

- #ifdef JP による分岐の削除
- ラップ処理部分が長いので関数化
- ループをポインタではなくイテレータで行う

Merge pull request #3042 from backwardsEric/openbsd-fixes

Facilitate building on OpenBSD

Allow the configure script to set the utility to use when computing the checksum of the precompiled header.

Add X_CFLAGS to CXXFLAGS for platforms, like OpenBSD 7.2, where the X11 headers aren't in the default include path.

Remove dependence on sys/timeb.h.  Nothing uses ftime() or struct timeb, and sys/timeb.h isn't present on OpenBSD 7.2.

Merge pull request #3034 from habu1010/feature/fix-attribute-format-warning

[Fix] __attribute__((format)) による警告に対応

[Fix] __attribute__((format)) による警告に対応

printf ライクな書式文字列と引数を処理する関数に __attribute__((format)) を付ける
と多数の警告が出力されるようになったので対処する。

[Feature] __attribute__((format)) によるチェックを行う

printf ライクな書式文字列と可変長引数を受け取って処理する関数に対し
__attribute__((format)) による引数の型と数のチェックを行うようにする。
書式文字列の型が std::string_view だと __attribute__((format)) を適用できない
ため、msg_format に関しては const char* 型の書式文字列を受け取るオーバーロードを
新たに作成し、そちらに __attribute__((format)) を適用する。

Merge pull request #3030 from habu1010/feature/fix-sniper-english-tips

[Fix] スナイパーの技の説明がおかしい (英語版)

Merge pull request #3031 from habu1010/feature/fix-workflow-runner-for-publishing-spoiler-page

[Fix] スポイラーページの自動生成に失敗する

[Fix] スポイラーページの自動生成に失敗する

ビルドに C++20 が必要になったため、デフォルトの GCC のバージョンが対応していない
Ubuntu-20.04 でビルドに失敗する。
Ubuntu-22.04 に変更して対応する。

[Fix] スナイパーの技の説明がおかしい (英語版)

スナイパーの技の説明のリストでカンマを付け忘れているため文字列リテラルが連結してしまい、
一つ分足りなくなってしまっている。正しくカンマを付けて修正する。

Merge pull request #3028 from habu1010/feature/fix-extended-format-for-capitalization

[Fix] 拡張書式 "%^s" を "%s^" に変更

[Fix] 拡張書式 "%^s" を "%s^" に変更

__attribute__ ((format(printf))) によるチェックの時に邪魔にならないようにするため、
vstrnfmt/format/msg_format 等の printf ライクな書式で指定できる先頭の文字を大文字
にしながら文字列を表示する "%^s" を "%s^" に変更する。

Merge pull request #3024 from Hourier/Move-Flavor-Initializer

flavor_init() と関連メソッドの移動

[Refactor] #2644 Renamed flavor_init() to initialize_items_flavor()

[Refactor] #2644 Moved flavor_init() from object-flavor.cpp/h to flavor-initializer.cpp/h

[Refactor] #2637 像と羊皮紙にもeasy_know フラグを付けた

[Refactor] #2686 object_easy_know() をBaseitemInfo::decide_easy_know() として再定義した

Merge pull request #3025 from habu1010/feature/refactor-message-pain

[Refactor] message_pain 関数を MessagePainDescriber で置き換える

[Refactor] message_pain 関数を MonsterPainDescriber で置き換える

[Feature] MonsterPainDescriber の実装

message_pain 関数をリファクタリングするため、同等の機能を提供するクラス
MonsterPainDescriber を実装する。

Merge pull request #3018 from Hourier/Reshape-Monster-Desc

monster_desc() の整形

[Refactor] #3017 Separated get_fake_monster_name() from describe_non_pet()

[Refactor] #3017 Separated add_cameleon_name() from monster_desc()

[Refactor] #3017 Change type/name of string/desc to stringstream/ss

[Refactor] #3017 Separated get_monster_pronoun_kind() from decide_monster_personal_pronoun()

[Refactor] #3017 decide_monster_personal_pronoun() において、developのコードでは最初にm_ptr へアクセスしているのでm_ptr がnullであるはずはないのだが、後段の処理でm_ptr のnullチェックをしている。無駄なので削除した

[Refactor] #3017 Separated get_monster_self_pronoun() from monster_desc()

Merge pull request #3016 from habu1010/feature/organize-format

[Refactor/Feature] format/strnfmt の機能整理/コード整形

[Refactor] #3017 decide_monster_personal_pronoun() from monster_desc()

[Refactor] #3017 1箇所からしか呼ばれていないfloor_ptr を消した

[Refactor] #3017 Separated describe_non_pet() from monster_desc()

[Refactor] #3017 Separated replace_monster_name_undefined() from monster_desc()

[Refactor] #3017 Separated get_describing_monster_name() from monster_desc()

[Refactor] #3017 Separated get_monster_personal_pronoun() from monster_desc()

[Fix] format/strnfmt で指定できる書式の変更

現在、format/strnfmt で指定できる書式において 'L' で long long 型を指定できるが、
通常の printf においては 'L' は浮動小数点につけて long double 型を指定する
modifier である。
混乱を招きかねないので、format/strnfmt でも printf と同様に 'L' は long double
型とし、long long 型は 'll' を使用するようにする。
現在 'L' は1箇所（モンスターを倒した時に得られる経験値の表示）からだけ使用されている
ので、その部分も 'll' に修正する。

[Refactor] vstrnfmt の整形

- 変数の宣言と代入を同時に行う
- 書式シーケンスを格納する aux を char 型配列から std::string に変更
- 自明なコメントを削除

[Fix] z-form.cpp の書式で使用できる機能の整理

- 独自拡張 %r, %v の削除
- 今回もしくは以前から削除されておりサポートしていない機能についてのコメントを削除
- なぜか %F が使えなかったので追加

Merge pull request #3020 from backwardsEric/english-monster_desc-compiler-errors

English: fix compiler errors in monster_desc();

English: fix compiler errors in monster_desc(); resolves https://github.com/hengband/hengband/issues/3019

Merge pull request #3012 from Hourier/Change-GetRandomLine-Signature

get_rnd_line() の引数からchar *を削除し、返り値をstd::optional<std::string> に変えた

[Fix] モンスター死亡時のメッセージ表示時にクラッシュする不具合を修正した

[Refactor] #2651 Habu氏のコメントに従ってコードを修正した

[Refactor] #2651 get_random_line() の引数からchar *を削除し、返り値をstd::optional<std::string> に変えた

[Refactor] #2651 get_random_line_ja_only() からchar* の引数を削除し、std::optional<std::string> の返り値に変えた

[Refactor] #2651 Renamed get_rnd_line_jonly() to get_random_line_ja_only()

[Refactor] #2651 Reshaped get_random_line()

[Refactor] #2651 Renamed get_rnd_line() to get_random_line()

Merge pull request #3008 from backwardsEric/monster_desc-refactor-cleanup

Cleanup the monster_desc() refactoring.

Merge pull request #3015 from habu1010/feature/fix-incorrectly-describe-monster-corpse

[Fix] モンスターの死体や骨が正しく表示されない

Cleanup the monster_desc() refactoring.

[Fix] モンスターの死体や骨が正しく表示されない

describe_flavor をリファクタリングした時に basename と modstr の順序が誤って逆に
なっていた。正しい順序に修正する。

Merge pull request #3013 from habu1010/feature/refactor-monster-ball

[Refactor] モンスターボール発動のソースコード

[Refactor] モンスターボール発動のソースコード

- 特に必要なさそうだったので ae_type から切り離す
- ポインタを使用したコードをC++風に書き換え
- 関数名と引数をそれらしく調整

Merge pull request #3011 from Hourier/Extract-Macro-Function-Grid

マクロ関数update_local_illumination_aux() を普通の関数に展開した

[Refactor] Extract macro function 'update_local_illumination_aux()' to normal function

[Refactor] Moved MONSTER_FLOW_DEPTH to using point

Merge pull request #3010 from habu1010/feature/gf-colors-to-string

[Refactor] gf_colors に直接 std::string を持たせる

Merge pull request #3009 from habu1010/feature/refactor-pet-name

[Refactor] MonsterEntity::nickname をquarkインデックスから std::string に変える

[Refactor] gf_colors に直接 std::string を持たせる

既存の gf_colors (魔法やブレスなどの属性毎の描画色定義) は quark_str のインデック
スを保持している。これを std::string を直接持つように変更する。

[Refactor] MonsterEntity::nickname の型を std::string に変更

既存の quark_str のインデックスを格納する方式から直接 std::string 型で文字列を格納
する方式に変更する。

[Refactor] モンスター(ペット)に名付けているか判定するメソッドを追加

MonsterEntity::nickname は quark_str のインデックスを保持しており、名付け済みか
どうかを nickname が非ゼロかどうか直接比較することで判定している。
わかりやすくするため、is_named() メソッドを追加し、代わりにこれを使用する。
また、まず is_pet() でペットかどうか調べた後に nickname を調べるというパターンが
頻出するため、is_named_pet() メソッドも追加し、このメソッドでまとめて調べられるよう
にする。

Merge pull request #3007 from habu1010/feature/fix-string-view-constructor-overload

[Fix] Apple Clang で日本語版がコンパイルできない

[Fix] Apple Clang で日本語版がコンパイルできない

std::string_view のイテレータのペアを引数に取るコンストラクタのオーバーロードがまだ
Apple Clang でサポートされていないためコンパイルエラーになる。
サポートされている、文字列の先頭文字へのポインタと文字列の長さを取るオーバーロードに変
更する。（そもそもこちらのほうが素直だし最初からこちらにするべきだった）

Merge pull request #3006 from backwardsEric/remove-print_header-wizard-fixed-artifacts-spoiler

Refactor: remove wizard/fixed-artifacts-spoiler.cpp's print_header()

Refactor: remove wizard/fixed-artifacts-spoiler.cpp's print_header()

Merge pull request #3004 from sikabane-works/release/3.0.0Alpha73

[Release] 3.0.0Alpha73

Merge pull request #3005 from sikabane-works/release/3.0.0Alpha73

Release/3.0.0 alpha73

[Release] 3.0.0Alpha73

Merge pull request #2981 from backwardsEric/sprintf-refactor-monster_desc

Refactor monster_desc() to avoid sprintf().  To work with the …

Merge pull request #2974 from backwardsEric/sprintf-refactor-put_version

Rename put_version() to get_version(); refactor it to avoid sprintf()…

Merge pull request #3000 from habu1010/feature/refactor-item-inscription-to-string

[Refactor] ItemEntity::inscription の型を変更

Merge pull request #2999 from habu1010/feature/fix-torch-stack

[Fix] 光源のスタックの挙動がおかしい

[Refactor] ItemEntity::inscription の型を変更

既存の quark_str のインデクスを持たせる方式から文字列を直接持たせる方式に変更する。
空文字列を銘を刻んでいない状態とするのはやや紛らわしくなるので、
std::optional<std::string> 型とし、銘を刻んでいない場合は値を std::nullopt と
する。

[Fix] 光源のスタックの挙動がおかしい

光源のスタックの挙動において、重なるべきものが重ならなかったり、逆に重ならないはずのも
のが重なったりする。
おかしな挙動の原因は2つ。

- 初期所持の光源は pval が初期値のままだが、店売りアイテムは LiteEnchanter により
  pval が 0 になる。したがって pval が異なることにより重ならない。
- 店のアイテムのスタック判定 store_object_similar で fuel の値が考慮されていない
  ため、残りターン数が異なっても重なってしまう。

LiteEnchanter で pval を 0 にせずそのままの値とし、store_object_similar には
fuel の比較を追加することで修正する。

Merge pull request #2997 from habu1010/feature/refactor-itementity-art_name

[Refactor] ItemEntity::art_name の型/名称を変更

Merge pull request #2996 from habu1010/feature/fix-monster-expload-no-damge

[Fix] モンスターの爆発でプレイヤーがダメージを受けない

Merge pull request #2994 from habu1010/feature/fix-killing-monster-message

[Fix] モンスターを倒した時のメッセージがおかしい

[Refactor] ItemEntity::art_name の型/名称を変更

quark_add/quark_str のインデクスを持たせるのではなく直接文字列を持たせるようにする。
既存のインデクスが0以外ならランダムアーティファクト、0なら非ランダムアーティファクト
という仕様を維持するため std::optional<std::string> 型にし、非ランダムアーティファ
クトの場合は std::nullopt とする。
また明確にランダムアーティファクトの名称である事がわかるようにするためメンバの名称を
randart_name に変更する。

[Fix] モンスターが爆発した時のメッセージ

生命が無いモンスターが爆発した時と同じく、生命があるモンスターが爆発した時も専用のメッ
セージを表示する。

[Fix] モンスターの爆発でプレイヤーがダメージを受けない

過去に HURT に対応する AttributeType が MONSTER_MELEE に変更されたが、その時
switch_effects_player に MONSTER_MELEE が追加されなかったため、爆発のダメージが
入らなくなっている。
ひとまず元の MISSILE と同じく MONSTER_MELEE でも effect_player_missile を呼ぶ
ようにしておく。

[Fix] モンスターを倒した時のメッセージがおかしい

以前行われていた、モンスターを倒した時の状況に合わせた「殺した・葬り去った・倒した」の
メッセージ切り替えが、リファクタリング時にすべて「殺した」になってしまっていたので元の
仕様に戻す。

Merge pull request #2992 from habu1010/feature/apply-kinsoku-list-to-roff

shape_buffer で使用している is_kinsoku 関数を c_roff の折り返し表示にも適用する

Merge pull request #2989 from habu1010/feature/fix-mod-virtue-when-make-randart

[Fix] 巻物でアーティファクトを生成した時に得が変化しない事がある

Merge pull request #2988 from habu1010/feature/refactor-determine-if-randart

[Refactor] アイテムがランダムアーティファクトかどうかの判定にメソッドを使用する

Merge pull request #2987 from Hourier/Fix-Compilation-Error-Record-Play-Movie

record-play-movie.cpp のコンパイルエラーを修正した

[Fix] c_roff 関数の禁則処理に is_kinsoku 関数を適用する

c_roff 関数で行頭禁則を行う文字は現在句読点のみとなっているが、shape_buffer リファ
クタリング時に作成した禁則文字判定関数 is_kinsoku を適用して、他の行頭禁則するべき
文字でも禁則処理が行われるようにする。

[Refactor] is_kinsoku 関数を japanese.cpp/h に移設

shape_buffer からだけでなく他の翻訳単位からも使用できるようにグローバルスコープ関数
にする。

[Fix] 巻物でアーティファクトを生成した時に得が変化しない事がある

アーティファクト生成の巻物でランダムアーティファクトを生成した時、「秘」と「個」の徳が
上昇するようになっているが、名付けをキャンセルしてランダムな名前を付けた時にこれらの徳
があがらなくなっている。
常に上昇するよう修正する。

[Refactor] アイテムがランダムアーティファクトかどうかの判定にメソッドを使用する

現状、アイテムがランダムアーティファクトかどうかの判定は art_name が 0 かどうか
(art_name は名称が登録された quark_str のインデクスを持つ) で判断しており、それを
ラップするメソッド ItemEntity::is_random_artifact が用意されているがこれが正しく
使用されていない箇所が多数あるので、すべてこのメソッドを使用するように変更する。

Merge pull request #2984 from backwardsEric/counts_seek-uninit-write

Initialize all of a buffer in counts_seek().  …

Initialize all of a buffer in counts_seek().  Resolves https://github.com/hengband/hengband/issues/2983 .  Initialize all of temp2 as well to silence bogus Visual Studio 2022 warning.

[Refactor] ItemEntity に銘が刻まれているかどうか判定するメソッドを追加

銘が刻まれているかどうかの判定を ItemEntity::inscription の値が非ゼロかどうか比較
することで行っているが、inscription の std::string 化にそなえて
ItemEntity::is_inscribed() を新設し、判定箇所をこのメソッドで置き換える。

Merge pull request #2980 from habu1010/feature/refactor-show-killing-monster

[Fix/Refactor] 殺されたモンスター名を墓石に表示するコード

[Refactor] split_max を大文字のSPLIT_MAX に変更した

[Refactor] send_text_to_chuukei_server() をearly return に変更した