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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man8 / tzselect.8
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2 .\" This page is in the public domain
3 .\" %%%LICENSE_END
4 .\"
5 .\"*******************************************************************
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7 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
8 .\"
9 .\"*******************************************************************
10 .TH TZSELECT 8 2007\-05\-18 "" "Linux System Administration"
11 .SH 名前
12 tzselect \- タイムゾーンを選択する
13 .SH 書式
14 \fBtzselect\fP
15 .SH 説明
16 \fBtzselect\fP プログラムは、ユーザーが現在いる場所の情報を尋ねて、 その結果得られたタイムゾーンの表記を標準出力に表示する。 この出力は
17 \fBTZ\fP 環境変数の値にすると良い。
18 .PP
19 ユーザとの対話は、全て標準入力と標準エラー出力とで行われる。
20 .SH 終了ステータス
21 ユーザからの入力によってタイムゾーンが正しく取得できた場合は 0 を 返す。それ以外の場合は 0 以外を返す。
22 .SH 環境変数
23 .TP 
24 \fBAWK\fP
25 Posix 互換の \fIawk\fP プログラム (デフォルトは \fBawk\fP)。
26 .TP 
27 \fBTZDIR\fP
28 .\" or perhaps /usr/local/etc/zoneinfo in some older systems.
29 タイムゾーンデータファイルが置かれているディレクトリの名前 (デフォルトは \fI/usr/share/zoneinfo\fP)。
30 .SH ファイル
31 .TP 
32 \fBTZDIR\fP\fI/iso3166.tab\fP
33 2 文字の国別コード (countory code) と国の名前からなる ISO 3166 の表。
34 .TP 
35 \fBTZDIR\fP\fI/zone.tab\fP
36 国別コード、経度・緯度、TZ の値、説明文からなる表。
37 .TP 
38 \fBTZDIR\fP\fI/\fP\fITZ\fP
39 タイムゾーン \fITZ\fP に対するタイムゾーンデータのファイル。
40 .SH 関連項目
41 .\" @(#)tzselect.8      1.3
42 \fBtzfile\fP(5), \fBzdump\fP(8), \fBzic\fP(8)
43 .SH この文書について
44 この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
45 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
46 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。