.\" N.B. calling "idle" from user process used to hang process!
.\" Modified Thu Oct 31 14:41:15 1996 by Eric S. Raymond <esr@thyrsus.com>
.\" "
+.\"*******************************************************************
.\"
-.\" Japanese Version Copyright (c) 1997 SUTO, Mitsuaki
-.\" all rights reserved.
-.\" Translated Thu Jun 26 20:42:09 JST 1997
-.\" by SUTO, Mitsuaki <suto@av.crl.sony.co.jp>
-.\" Updated Mon Jan 3 18:16:36 JST 2000
-.\" by Kentaro Shirakata <argrath@yo.rim.or.jp>
+.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
.\"
-.\"WORD: Linux-specific Linux 特有
-.\"WORK: portable 移植
-.\"
-.TH IDLE 2 1994-08-21 "Linux" "Linux Programmer's Manual"
+.\"*******************************************************************
+.TH IDLE 2 1994\-08\-21 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
idle \- ID 0 のプロセスをアイドル状態にする
.SH 書式
-.B #include <unistd.h>
+\fB#include <unistd.h>\fP
.sp
-.B int idle(void);
+\fBint idle(void);\fP
.SH 説明
-.BR idle ()
-はブートストラップ時に使用される、内部システムコールである。
-プロセスのページをスワップ可能に設定し、優先度を下げ、メインのスケジュー
-ル処理のためのループへ移行する。
-従って
-.BR idle ()
-は return することはない。
+\fBidle\fP() はブートストラップ時に使用される、内部システムコールである。
+プロセスのページをスワップ可能に設定し、優先度を下げ、メインのスケジュー ル処理のためのループへ移行する。 従って \fBidle\fP() は
+return することはない。
.PP
-ID 0 のプロセスのみが
-.BR idle ()
-を使用することができる。
-他のユーザープロセスはたとえそれがスーパーユーザー権限を持っていたとして
-も
-.B EPERM
-を受け取る。
+ID 0 のプロセスのみが \fBidle\fP() を使用することができる。 他のユーザープロセスはたとえそれがスーパーユーザー権限を持っていたとして も
+\fBEPERM\fP を受け取る。
.SH 返り値
-.BR idle ()
-ID 0 のプロセスに対しては return しない。それ以外のユーザープロセスには
-常に \-1 を返す。
+\fBidle\fP() ID 0 のプロセスに対しては return しない。それ以外のユーザープロセスには 常に \-1 を返す。
.SH エラー
-.TP
-.B EPERM
-ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\81«ã\81¯å¸¸ã\81«ã\81\93ã\81®å\80¤ã\82\92ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\81\99る。
+.TP
+\fBEPERM\fP
+ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ã\81¯ã\80\81常ã\81«ã\81\93ã\81®ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81¨ã\81ªる。
.SH バージョン
2.3.13 以降、もはやこのシステムコールは存在しない。
.SH 準拠
-この関数は Linux 特有の関数であり、移植性を持たせたいプログラムには使
-用すべきでない。
+この関数は Linux 特有であり、移植を意図したプログラムでは 使用すべきでない。