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(split) LDP: Release pages for LDP v3.39.
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / sgetmask.2
index 46cc8df..6fb530a 100644 (file)
@@ -1,4 +1,4 @@
-'\" t
+.\" t
 .\" Copyright (c) 2007 by Michael Kerrisk <mtk.manpages@gmail.com>
 .\"
 .\" Permission is granted to make and distribute verbatim copies of this
 .\" Formatted or processed versions of this manual, if unaccompanied by
 .\" the source, must acknowledge the copyright and authors of this work.
 .\"
-.\" Japanese Version Copyright (c) 2007  Akihiro MOTOKI
-.\"         all rights reserved.
-.\" Translated 2007-10-16, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>, LDP v2.66
-.\" 
-.TH SGETMASK 2  2007-07-05 "Linux" "Linux Programmer's Manual"
+.\"*******************************************************************
+.\"
+.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
+.\"
+.\"*******************************************************************
+.TH SGETMASK 2 2007\-07\-05 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 sgetmask, ssetmask \- シグナルマスクの操作 (廃止予定)
 .SH 書式
-.B "long sgetmask(void);"
+\fBlong sgetmask(void);\fP
 .sp
-.BI "long ssetmask(long " newmask );
+\fBlong ssetmask(long \fP\fInewmask\fP\fB);\fP
 .SH 説明
-これらのシステムコールは廃止予定であり、
-「使用しないこと」。
-代わりに
-.BR sigprocmask (2)
-を使用すること。
+これらのシステムコールは廃止予定であり、 「使用しないこと」。 代わりに \fBsigprocmask\fP(2)  を使用すること。
 
-.BR sgetmask ()
-は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを返す。
+\fBsgetmask\fP()  は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを返す。
 
-.BR ssetmask ()
-は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを
-.I newmask
-で指定された値に設定し、変更前のシグナルマスクを返す。
+\fBssetmask\fP()  は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを \fInewmask\fP で指定された値に設定し、変更前のシグナルマスクを返す。
 
-これら二つのシステムコールが扱うシグナルマスクは、
-単純なビットマスクである (この点が
-.BR sigprocmask (2)
-で使用される
-.I sigset_t
-と異なる)。
-これらのマスクを作成したり検査するには
-.BR sigmask (3)
-を使用すること。
+これら二つのシステムコールが扱うシグナルマスクは、 単純なビットマスクである (この点が \fBsigprocmask\fP(2)  で使用される
+\fIsigset_t\fP と異なる)。 これらのマスクを作成したり検査するには \fBsigmask\fP(3)  を使用すること。
 .SH 返り値
-.BR sgetmask ()
-は常に成功し、シグナルマスクを返す。
-.BR ssetmask ()
-は常に成功し、直前のシグナルマスクを返す。
+\fBsgetmask\fP()  は常に成功し、シグナルマスクを返す。 \fBssetmask\fP()  は常に成功し、直前のシグナルマスクを返す。
 .SH エラー
 これらのシステムコールは常に成功する。
 .SH 準拠
 これらのシステムコールは Linux 固有である。
 .SH 注意
-glibc はこれらのシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。
-.BR syscall (2)
-を使用すること。
+glibc はこれらのシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。 \fBsyscall\fP(2)  を使用すること。
 
-これらのシステムコールは、
-31 より大きいシグナル番号 (つまり、リアルタイムシグナル) を扱えない。
+これらのシステムコールは、 31 より大きいシグナル番号 (つまり、リアルタイムシグナル) を扱えない。
 
-.B SIGSTOP
-や
-.B SIGKILL
-をブロックすることはできない。
+\fBSIGSTOP\fP や \fBSIGKILL\fP をブロックすることはできない。
 .SH 関連項目
-.BR sigprocmask (2),
-.BR signal (7)
+\fBsigprocmask\fP(2), \fBsignal\fP(7)