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(split) LDP: Release pages for LDP v3.39.
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / fpurge.3
index 69385ac..9a7f4ff 100644 (file)
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-.TH FPURGE 3  2001-12-15 "" "Linux Programmer's Manual"
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+.\"
+.\"*******************************************************************
+.TH FPURGE 3 2001\-12\-15 "" "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 fpurge, __fpurge \- ストリームを一掃 (purge) する
 .SH 書式
 .nf
 /* unsupported */
-.B #include <stdio.h>
+\fB#include <stdio.h>\fP
 .sp
-.BI "int fpurge(FILE *" stream );
+\fBint fpurge(FILE *\fP\fIstream\fP\fB);\fP
 .sp
 /* supported */
-.B #include <stdio.h>
+\fB#include <stdio.h>\fP
 .br
-.B #include <stdio_ext.h>
+\fB#include <stdio_ext.h>\fP
 .sp
-.BI "void  __fpurge(FILE *" stream );
+\fBvoid  __fpurge(FILE *\fP\fIstream\fP\fB);\fP
 .fi
 .SH 説明
-.BR fpurge ()
-関数は、与えられたストリームのバッファをクリアする。
-出力ストリームでこれを行うと、書き出されていない出力は捨てられる。
-入力ストリームでこれを行うと、
-下層にあるオブジェクトから読み込まれ
-.BR getc (3)
-による取得を待っている入力が、すべて捨てられる。
-これには
-.BR ungetc (3)
-によって戻されたテキストも含まれる。
-.BR fflush (3)
-も参照のこと。
+\fBfpurge\fP()  関数は、与えられたストリームのバッファをクリアする。 出力ストリームでこれを行うと、書き出されていない出力は捨てられる。
+入力ストリームでこれを行うと、 下層にあるオブジェクトから読み込まれ \fBgetc\fP(3)  による取得を待っている入力が、すべて捨てられる。 これには
+\fBungetc\fP(3)  によって戻されたテキストも含まれる。 \fBfflush\fP(3)  も参照のこと。
 .LP
-.BR __fpurge ()
-関数も全く同じことを行うが、ただし返り値を返さない。
+\fB__fpurge\fP()  関数も全く同じことを行うが、ただし返り値を返さない。
 .SH 返り値
-成功すると
-.BR fpurge ()
-は 0 を返す。
-エラーが起こると \-1 を返し、
-.I errno
-を適切な値に設定する。
+成功すると \fBfpurge\fP()  は 0 を返す。 エラーが起こると \-1 を返し、 \fIerrno\fP を適切な値に設定する。
 .SH エラー
-.TP
-.B EBADF
-.I stream
-がオープンされていない。
+.TP 
+\fBEBADF\fP
+\fIstream\fP がオープンされていない。
 .SH 準拠
-これらの関数は標準ではなく、よって移植性もない。
-.BR fpurge ()
-関数は 4.4BSD で導入されたが、Linux では利用できない。
-.BR __fpurge ()
-関数は Solaris で導入され、glibc 2.1.95 以降には存在している。
+これらの関数は標準ではなく、よって移植性もない。 \fBfpurge\fP()  関数は 4.4BSD で導入されたが、Linux では利用できない。
+\fB__fpurge\fP()  関数は Solaris で導入され、glibc 2.1.95 以降には存在している。
 .SH 注意
 通常は入力バッファを捨てようとするのは間違っている。
 .SH 関連項目
 .\" .BR fclean (3),
-.BR fflush (3),
-.BR setbuf (3),
-.BR stdio_ext (3)
+\fBfflush\fP(3), \fBsetbuf\fP(3), \fBstdio_ext\fP(3)