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coreutils (8.22): Update drafts
[linuxjm/coreutils.git] / draft / man1 / id.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.43.3.
2 .TH ID "1" "2014年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
3 .SH 名前
4 id \- ユーザやグループの実 IDと実効 ID を表示する
5 .SH 書式
6 .B id
7 [\fIOPTION\fR]... [\fIUSER\fR]
8 .SH 説明
9 .\" Add any additional description here
10 .PP
11 USER で指定されたユーザーとグループの情報を表示します。
12 USER が指定されない場合は現在のユーザー情報を表示します。
13 .TP
14 \fB\-a\fR
15 無視される。他バージョンとの互換性のため存在している
16 .TP
17 \fB\-Z\fR, \fB\-\-context\fR
18 現在のユーザーのセキュリティコンテキストのみ表示する
19 .TP
20 \fB\-g\fR, \fB\-\-group\fR
21 実効グループ ID のみ表示する
22 .TP
23 \fB\-G\fR, \fB\-\-groups\fR
24 全てのグループ ID を表示する
25 .HP
26 \fB\-n\fR, \fB\-\-name\fR      \fB\-ugG\fR で名前の代わりに数値を表示する
27 .HP
28 \fB\-r\fR, \fB\-\-real\fR      \fB\-ugG\fR で実効 ID の代わりに実 ID を表示する
29 .TP
30 \fB\-u\fR, \fB\-\-user\fR
31 実効ユーザー ID のみ表示する
32 .TP
33 \fB\-z\fR, \fB\-\-zero\fR
34 エントリーをホワイトスペースではなく NUL 文字で区切る。
35 標準の形式では使用できない
36 .TP
37 \fB\-\-help\fR
38 この使い方を表示して終了する
39 .TP
40 \fB\-\-version\fR
41 バージョン情報を表示して終了する
42 .PP
43 OPTION が指定されない場合、識別情報のうち有用なものを表示します。
44 .PP
45 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
46 id の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
47 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'id invocation' を実行してください。
48 .SH 作者
49 作者 Arnold Robbins および David MacKenzie。
50 .SH 著作権
51 Copyright \(co 2013 Free Software Foundation, Inc.
52 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
53 .br
54 This is free software: you are free to change and redistribute it.
55 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
56 .SH 関連項目
57 .B id
58 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
59 .B info
60 および
61 .B id
62 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
63 .IP
64 .B info id
65 .PP
66 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。