release/man1/pwd.1

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   4 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
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   7 .TH PWD 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド
   8 .SH 名前
   9 pwd \- 現在の作業ディレクトリの名前を出力する
  10 .SH 書式
  11 \fBpwd\fP [\fIOPTION\fP]...
  12 .SH 説明
  13 .\" Add any additional description here
  14 .PP
  15 現在の作業ディレクトリのフルパス名を出力します。
  16 .TP
  17 \fB\-L\fP, \fB\-\-logical\fP
  18 環境変数の PWD の値を使用します。
  19 シンボリックリンクが含まれている場合でも、そのまま使用します。
  20 .TP
  21 \fB\-P\fP, \fB\-\-physical\fP
  22 シンボリックリンクを全て無視します。
  23 .TP
  24 \fB\-\-help\fP
  25 この使い方を表示して終了します。
  26 .TP
  27 \fB\-\-version\fP
  28 バージョン情報を表示して終了します。
  29 .PP
  30 注: 使用しているシェルによっては自前の pwd が用意されている場合があり、
  31 通常はここで説明しているバージョンのコマンドより優先されます。
  32 その場合、対応しているオプションの詳細などはシェルのドキュメントを参照して下さい。
  33 .SH 作者
  34 Jim Meyering が作成しました。
  35 .SH バグ報告
  36 pwd のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
  37 .br
  38 GNU coreutils のホームページは <http://www.gnu.org/software/coreutils/> です。
  39 .br
  40 GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは
  41 <http://www.gnu.org/gethelp/> にあります。
  42 .br
  43 pwd の翻訳のバグは <http://translationproject.org/team/> に報告してください。
  44 .SH 著作権
  45 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.  License GPLv3+: GNU GPL
  46 version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
  47 .br
  48 This is free software: you are free to change and redistribute it.  There is
  49 NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
  50 .SH 関連項目
  51 getcwd(3)
  52 .PP
  53 \fBpwd\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。
  54 \fBinfo\fP と \fBpwd\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、
  55 コマンド
  56 .IP
  57 \fBinfo coreutils \(aqpwd invocation\(aq\fP
  58 .PP
  59 を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです。