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Update cp, dd, df, od
[linuxjm/coreutils.git] / draft / man1 / df.1
index e481425..2419326 100644 (file)
@@ -1,5 +1,5 @@
-.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.40.4.
-.TH DF "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
+.\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.44.1.
+.TH DF "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
 .SH 名前
 df \- ファイルシステムのディスク使用量を報告する
 .SH 書式
@@ -18,8 +18,7 @@ df \- ファイルシステムのディスク使用量を報告する
 引き数がマウントされたファイルシステムが含まれる
 ディスクデバイスノードの絶対ファイル名であった場合には、
 デバイスノードを含むファイルシステムではなく、
-指定されたファイルシステムの利用可能な容量を表示します
-(デバイスノードを含むファイルシステムは常に root ファイルシステムになります)。
+指定されたファイルシステムの利用可能な容量を表示します。
 このバージョンの
 .B df
 ではマウントされていないファイルシステムの利用可能な容量は表示できません。
@@ -29,26 +28,24 @@ df \- ファイルシステムのディスク使用量を報告する
 .SH オプション
 .PP
 各 FILE が存在するファイルシステムに関する情報を表示します。
\81¾ã\81\9fã\81¯ã\80\81ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81§ã\81¯å\85¨ã\81¦ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦è¡¨ç¤ºã\81\97ã\81¾ã\81\99ã\80\82
+デフォルトでは全てのファイルシステムについて表示します。
 .PP
\95·ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«å¿\85é \88ã\81®å¼\95æ\95°ã\81¯ç\9f­ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81«も必須です。
\95·ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81§å¿\85é \88ã\81¨ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bå¼\95æ\95°ã\81¯ç\9f­ã\81\84ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\81§も必須です。
 .TP
 \fB\-a\fR, \fB\-\-all\fR
-include dummy file systems
+擬似ファイルシステム、重複するファイルシステム、
+アクセスできないファイルシステムも表示する
 .TP
 \fB\-B\fR, \fB\-\-block\-size\fR=\fISIZE\fR
-scale sizes by SIZE before printing them.  E.g.,
-\&'\-BM' prints sizes in units of 1,048,576 bytes.
-See SIZE format below.
-.TP
-\fB\-\-total\fR
-produce a grand total
+SIZE の倍数として表示する。例えば、'\-BM' では
+1,048,576 バイトの倍数としてサイズを表示する。
+下記の SIZE の書式を参照
 .TP
 \fB\-h\fR, \fB\-\-human\-readable\fR
-print sizes in human readable format (e.g., 1K 234M 2G)
+1024 の累乗でサイズを表示する (例: 1023M)
 .TP
 \fB\-H\fR, \fB\-\-si\fR
-likewise, but use powers of 1000 not 1024
+1000 の累乗でサイズを表示する (例: 1.1G)
 .TP
 \fB\-i\fR, \fB\-\-inodes\fR
 ブロック使用量の代わりに iノード情報を表示する
@@ -61,12 +58,20 @@ likewise, but use powers of 1000 not 1024
 \fB\-\-no\-sync\fR
 使用量の情報を得る前に sync を行わない (デフォルト)
 .TP
+\fB\-\-output\fR[=\fIFIELD_LIST\fR]
+FIELD_LIST で定義された出力形式を使用する。
+FIELD_LIST が省略されると全フィールドを表示する
+.TP
 \fB\-P\fR, \fB\-\-portability\fR
 POSIX 出力形式を使用する
 .TP
 \fB\-\-sync\fR
 使用量の情報を得る前に sync を実行する
 .TP
+\fB\-\-total\fR
+利用可能な領域にはあまり重要ではないを除いた
+総合計値を表示する
+.TP
 \fB\-t\fR, \fB\-\-type\fR=\fITYPE\fR
 種類が TYPE のファイルシステムのみ表示する
 .TP
@@ -90,19 +95,25 @@ POSIX 出力形式を使用する
 ルトの単位は 1024 バイトになります (POSIXLY_CORRECT が設定されている場合 512 バ
 イト)。
 .PP
-SIZE is an integer and optional unit (example: 10M is 10*1024*1024).  Units
-are K, M, G, T, P, E, Z, Y (powers of 1024) or KB, MB, ... (powers of 1000).
+SIZE 引数は整数で、追加で単位を指定できます
+(例えば、10M は 10*1024*1024 です)。
+単位には K, M, G, T, P, E, Z, Y (1024 の累乗) や
+KB, MB, ... (1000 の累乗) が使用できます。
+.PP
+FIELD_LIST は、表示するフィールド名のカンマ区切りのリストです。
+有効なフィールド名は 'source', 'fstype', 'itotal', 'iused', 'iavail', 'ipcent',
+\&'size', 'used', 'avail', 'pcent', 'file' and 'target' です (info ページ参照)。
+.PP
+GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
+df の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
+完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/df> にあります。
+ローカルでは info '(coreutils) df invocation' で参照できます。
 .SH 作者
 作者 Torbjörn Granlund、 David MacKenzie、および Paul Eggert。
-.SH バグの報告
-df のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。
-GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
-GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/>
-df の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
-完全な文書を参照する場合は info coreutils 'df invocation' を実行してください。
 .SH 著作権
-Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc.
+Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
+.br
 This is free software: you are free to change and redistribute it.
 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
 .SH 関連項目