README.jp

   1 テキストベースメーラ「Mave」の使い方
   2
   3 必要なパッケージ
   4
   5   Ruby および curses ライブラリ
   6
   7 1. アーカイブの取得と展開
   8
   9   $ wget http://sourceforge.jp/projects/mave/releases/?package_id=xxxx
  10   $ tar xvfz mave.tgz
  11   $ cd mave
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  13 2. ユーザ設定
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  15   $ cp mave.config.sample mave.config
  16   $ vi mave.config
  17     'Main' アカウントの部分を、あなたの設定に書き換えてください。
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  19 3. メールを蓄積するディレクトリの作成
  20
  21   $ mkdir ~/mave.mails
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  23 4. Mave の実行
  24
  25   $ ./mave
  26
  27 5. メールの取得
  28
  29   Ctrl + x、p と、キーを押すと、サーバからメールが取得されます。
  30
  31   デフォルトでは、Mave は、即座にサーバ上からメールを削除しません。
  32   メールを削除するまでのタイムラグは「:POP_KEEP_TIME」に設定されています。
  33   これにより、現在利用中のメーラと並行して Mave を利用可能です。
  34
  35 6. メールを閲覧する
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  37   Vi エディタのように、それぞれ、h, j, k, l キーが、左、下、上、右に割り当てられています。
  38
  39   残念なことに、現在のところ Mave には、メールを送る機能は実装されていません。
  40
  41 7. 終了する
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  43   Ctrl + x、c と、キーを押すと、Mave は終了します。
  44
  45 それでは。
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  47 メモ:
  48   ひらがなや漢字などが化けてしまうのは、
  49   Ruby の標準 curses ライブラリが UTF-8 に対応していないのが原因です。
  50   以下のサイトの記載を参考に、パッチを当てて、ncursesw ライブラリに対応してください。
  51   現在のところ、Mave は UTF-8 の端末環境にしか対応していません。
  52
  53   http://www.itline.jp/~svx/diary/?date=20091022
  54
  55 Mave プロジェクトオフィシャルページ:
  56   http://sourceforge.jp/projects/mave/
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  58 [EOF]