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レビュー結果をマニュアルに反映した。
authorTakashi Suzuki <suzuki.takashi@metrosystems.co.jp>
Fri, 28 Jun 2013 01:41:44 +0000 (10:41 +0900)
committerTakashi Suzuki <suzuki.takashi@metrosystems.co.jp>
Fri, 28 Jun 2013 01:41:44 +0000 (10:41 +0900)
・体言止めと丁寧語が混在していたので、表中の説明文の文末を丁寧語で
  統一した。
・「ヒントの指定方法」の特定のアプリケーションに関する説明文を、よ
  り適した形に変更した。
・ヒントをテーブルで指定するときの動作説明をよりわかりやすくした。
・Setヒント句の対象をpg_hint_planのGUCパラメータにしたときの動作に
  誤りがあったため、正しいものに訂正した。
・構文エラーとオブジェクト指定エラーが同時に起こった場合の説明文を
  よりわかりやすくした。

doc/pg_hint_plan-ja.html

index 8b878b7..c31fa2b 100644 (file)
@@ -45,9 +45,9 @@
 </tr></thead>
 <tbody>
 <tr><td>ヒント句</td>
-  <td>実行計画を制御する情報。</td></tr>
+  <td>実行計画を制御するための情報です。</td></tr>
   <tr><td>ヒント</td>
-  <td>実行計画を制御したい対象のクエリに適用するヒント句群。</td></tr>
+  <td>実行計画を制御したいクエリに適用するヒント句を列挙したものです。</td></tr>
 </tbody>
 </table>
 
@@ -58,8 +58,8 @@
 <p>特殊なSQLブロックコメント内にヒントを記述します。</p>
 <li>テーブルでの指定</li>
 <p>ヒント用のテーブルにヒントを登録します。</p>
-<p>特定のアプリケーションではヒントをコメントで指定することができないため、「テーブルでの指定」ができます。「コメントでの指定」と異なり、アプリケーションのソースコードに手を入れずに指定するヒントを変更することができます。</p>
 </ul>
+<p>特定のアプリケーションではヒントをコメントで指定することができないため、「テーブルでの指定」でヒントを指定します。なお、「コメントでの指定」と異なり、アプリケーションのソースコードに手を入れずに指定するヒントを変更することができます。</p>
 
 <h4 id="hint-comment">コメントでの指定</h4>
 <p>指定したいヒントを、実行計画を制御したいクエリの先頭または途中のSQLブロックコメントの中に記述します。</p>
@@ -101,7 +101,7 @@ postgres=#
 
 <h4 id="hint-table">テーブルでの指定</h4>
 <p>指定したいヒントを、実行計画を制御したいクエリと併せてヒント用のテーブルに登録します。</p>
-<p>デフォルトではテーブルで指定したヒントは使用されません。ヒントをテーブルで指定する場合は、<a href="#hint-GUC">pg_hint_planのGUCパラメータ</a>pg_hint_plan.enable_hint_tableの設定を変更します。</p>
+<p>デフォルトでは無効なので、テーブルで指定したヒントは適用されません。そのため、ヒントをテーブルで指定する場合は、<a href="#hint-GUC">pg_hint_planのGUCパラメータ</a>pg_hint_plan.enable_hint_tableの設定を変更します。</p>
 <p>ヒント用のテーブルは「<span class="bold">hint_plan.hints</span>」です。hint_plan.hintsテーブルには、以下の情報を登録します。</p>
 <table>
 <thead>
@@ -204,7 +204,7 @@ postgres-#  ORDER BY a.aid;
 </div>
 
 <h3 id="hint-group">ヒント句のグループ</h3>
-<p>pg_hint_planã\81§ä½¿ã\81\88ã\82\8bã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\81®ç¨®é¡\9eã\81¯ã\80\81ã\82¹ã\82­ã\83£ã\83³æ\96¹å¼\8fã\81¨çµ\90å\90\88æ\96¹å¼\8fã\80\81çµ\90å\90\88é \86åº\8fã\80\81GUCã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\81®4ã\82°ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\81«å\88\86ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81¾ã\81\99ã\80\82å\90\84ã\82°ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\81®å\85·ä½\93ç\9a\84ã\81ªã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\81¯ã\80\81<a href="hint_list-ja.html">ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ä¸\80覧</a>ã\82\92å\8f\82ç\85§ã\81\97ã\81¾ã\81\99。</p>
+<p>pg_hint_planã\81§ä½¿ã\81\88ã\82\8bã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\81®ç¨®é¡\9eã\81¯ã\80\81ã\82¹ã\82­ã\83£ã\83³æ\96¹å¼\8fã\81¨çµ\90å\90\88æ\96¹å¼\8fã\80\81çµ\90å\90\88é \86åº\8fã\80\81GUCã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\81®4ã\82°ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\81§ã\81\99ã\80\82å\90\84ã\82°ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\81®å\85·ä½\93ç\9a\84ã\81ªã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\81¯ã\80\81<a href="hint_list-ja.html">ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ä¸\80覧</a>ã\82\92å\8f\82ç\85§ã\81\97ã\81¦ã\81\8fã\81 ã\81\95ã\81\84。</p>
 
 <h4>スキャン方式</h4>
 <p>あるオブジェクトでどのスキャン方式を選択するかを指定できるヒント句のグループです。「SeqScan」や「IndexScan」などを含みます。</p>
@@ -244,8 +244,9 @@ postgres-#     JOIN table table3 t3 ON (t2.key = t3.key);
 <span class="strong">Setヒント句の制限</span>
 <p>Setヒント句に問い合わせ計画のGUCパラメータ以外を指定した場合の動作は保証できません。問い合わせ計画以外のGUCパラメータを指定した場合の例の一つとして、<a href="#hint-GUC">pg_hint_planのGUCパラメータ</a>を指定した場合の動作を、以下に示します。<p>
 <ul>
-<li>pg_hint_plan.enable_hint、pg_hint_plan.enable_hint_tableおよびpg_hint_plan.debug_printを指定した場合は、無視されます。</li>
-<li>pg_hint_plan.parse_messagesを指定した場合は、構文エラーと一部のSetヒント句のエラーはクエリ開始時の設定レベルで出力され、それ以外のメッセージはSetヒント句で指定したレベルで出力されます。</li>
+<li>pg_hint_plan.enable_hint、pg_hint_plan.enable_hint_tableをSetヒント句の対象に指定した場合は、無効になります。なお、pg_hint_plan.debug_printをonに設定していると、そのヒント句はログ出力で「適用されたヒント句」として出力されます。</li>
+<li>pg_hint_plan.debug_printをSetヒント句の対象に指定した場合は、指定したとおりに適用されます。</li>
+<li>pg_hint_plan.parse_messagesをSetヒント句の対象に指定した場合は、構文エラーと一部のSetヒント句のエラーのメッセージはクエリ開始時の設定レベルで出力され、それ以外のメッセージはSetヒント句で指定したレベルで出力されます。</li>
 </ul>
 </div>
 
@@ -569,7 +570,7 @@ postgres=#
 </dd>
 <div class="tips">
 <span class="strong">構文エラーとオブジェクト指定エラーが同時に起こった場合</span>
-<p>æ§\8bæ\96\87ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\82\88ã\82\8aå\89\8dã\81®ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\82\92æ\9c\89å\8a¹ã\81¨ã\81\97ã\80\81ã\81\9dã\81®ã\81\86ã\81¡ã\81§ã\82ªã\83\96ã\82¸ã\82§ã\82¯ã\83\88æ\8c\87å®\9aã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81§ã\81ªã\81\84ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\82\92使ã\81\84ã\82¯ã\82¨ã\83ªã\82\92å®\9fè¡\8cします。</p>
+<p>æ§\8bæ\96\87ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\82\88ã\82\8aå\89\8dã\81®ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\81®ä¸­ã\81\8bã\82\89ã\80\81ã\82ªã\83\96ã\82¸ã\82§ã\82¯ã\83\88æ\8c\87å®\9aã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81§ã\81ªã\81\84ã\83\92ã\83³ã\83\88å\8f¥ã\82\92é\81©ç\94¨します。</p>
 </div><br>
 <dt>指定するヒント句の種類の重複</dt>
 <dd>同じオブジェクトに対して同じグループのヒント句を重複して指定した場合は、各グループで最後に指定したヒント句を使用します。</dd>