OSDN Git Service

fix bug operation test No.10
authorMitsuru Hasegawa <hasegawa@metrosystems.co.jp>
Mon, 24 Sep 2012 09:43:36 +0000 (18:43 +0900)
committerMitsuru Hasegawa <hasegawa@metrosystems.co.jp>
Mon, 24 Sep 2012 09:43:36 +0000 (18:43 +0900)
planner_hookが再帰的に呼ばれる場合に、プランが部分的にのみ制御
されてしまう問題について、使用上の注意と制約としてドキュメントに
追加した。

doc/pg_hint_plan-ja.html

index 64e98ce..7bd91bd 100644 (file)
@@ -292,6 +292,8 @@ postgres=#</pre>
 </dd>
 <dt>メッセージの出力レベル</dt>
 <dd>ヒントに誤りがあった場合に出力されるメッセージのレベルは、基本的には<a href="#hint-GUC"></a>に指定したレベルです。ただし、ヒントに指定したオブジェクトの長さが、識別子の最大長(デフォルトでは63バイト)を超えた際に切り詰めた場合は、NOTICEで出力します。</dd>
+<dt>内部的にSPI呼び出しを伴うクエリにおける制限</dt>
+<dd>pg_hint_planでは、実行計画の作成中に内部的にSPIによるクエリの実行が行なわれるクエリは、部分的にのみプランが制御されてしまいます。ユーザ定義関数をSQLやPL/pgSQLで作成した場合でも、内部的にはSPIが呼ばれるため、注意が必要です。例えば、IMMUTABLEを指定したSQL関数などがこの制限にふれます。この場合は、STABLEもしくはVOLATILEに変更することでプランを制御できるようになります。</dd>
 
 </dl>