src/common/textarrayformat.h

   1 // テキスト処理を行うテストのデバッグ用途に利用される、
   2 // 簡単なテキストフォーマットであるTextArrayFormatの実装を提供します。
   3 // TextArrayFormatは、TextArrayGeneratorにて文字列からの生成を行い
   4 // TextArrayReaderによって、テキストブロックを取得することができます。
   5 //
   6 // これらは柔軟に行うことができるため、テキストを扱うテストデータを
   7 // 複数作成したい場合に有用です。
   8 #ifndef _UTAKATA_SRC_COMMON_TEXTARRAYFORMAT_H_
   9 #define _UTAKATA_SRC_COMMON_TEXTARRAYFORMAT_H_
  10
  11 #include <string>
  12 #include <vector>
  13 #include <exception>
  14
  15 namespace utility {
  16
  17 namespace textarrayformat {
  18
  19 class TextArrayReader {
  20  public:
  21
  22   explicit TextArrayReader(const TextArrayGenerator& is);
  23   virtual ~TextArrayReader() {}
  24
  25   // 指定したストリームの先頭からフォーマットに従ってブロック単位
  26   // への切り出しを行う。
  27   // この関数が成功した場合、以前のブロックなどは保存されない。
  28   void open(std::istream& is);
  29
  30   // 指定したブロックを取得する。
  31   // 番号を指定しない場合には、最初に取得したブロックが取得される。
  32   std::string get(int = 0);
  33
  34   // ブロックのリストを取得する。
  35   const std::vector<std::string>& getBlock() const {return blocks_;}
  36
  37  private:
  38
  39   // ファイル中のスプリッタを行ごと退避する。
  40   std::string splitter_;
  41
  42   // テキストのブロックを退避しておくリスト
  43   std::vector<std::string> blocks_;
  44 };
  45
  46 };
  47 }; // end of namespace utility
  48
  49 #endif /* _C:_MEADOW_DEVELOP_UTAKATA_SRC_COMMON_TEXTARRAYFORMAT_H_ */