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[stew/Stew4.git] / FEATURE_ja.md
1 % Stew4の新機能と変更点
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4 ## 新機能
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6 バージョン4.2の主な新機能は以下のとおりです。
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8 コマンド履歴の全表示(GUI)
9 :   すべてのコマンド履歴をダイアログで表示し、そこからコマンド履歴を
10     選択する機能を追加しました。
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12 ドラッグ&ドロップで入力欄にパスを貼り付ける(GUI)
13 :   ファイルマネージャーなどからファイルをドラッグアンドドロップして
14     入力欄にファイルのパスを貼り付ける機能を追加しました。
15     これは、バージョン3に実装していた機能の一部です。
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18 バージョン4.1で追加された新機能はありません。
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21 バージョン4の主な新機能は以下のとおりです。
22 各機能の詳細については、マニュアル(MANUAL_ja.html)をご覧ください。
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24 特殊コマンド "-s" - スクリプトの実行
25 :   ファイルをスクリプト(JavaScript)として実行します。
26     これは、コマンドクラスの代わりに使用することができます。
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28 特殊コマンド "?" - システムプロパティの表示
29 :   システムプロパティを表示します。(System.getProperty)
30     引数を指定しない場合は、JRE,OS,Localeの情報を表示します。
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32 データベース情報ツリーのノード自動展開(GUI)
33 :   データベース接続時に、指定しておいたノードを自動展開します。
34     システムディレクトリに"autoexpansion.tsv"というファイルを
35     作成する必要があります。
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38 ## 変更点
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40 バージョン4.2での主な変更は以下のとおりです。
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42 情報ツリーをフォーカス移動対象に追加(GUI)
43 :   バージョン4.1までは、フォーカス移動は結果テーブルとテキスト欄の間だけでした。
44     バージョン4.2では、情報ツリー→結果テーブル→テキスト欄になりました。
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47 バージョン4.1での主な変更は以下のとおりです。
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49 スクリプト機能の強化
50 :   バージョン4.0では、スクリプト機能("-s"コマンド)は、
51     JavaScriptのみ使用可能、ファイルからだけ実行可能、ステートレス
52     のように限定的でした。
53     バージョン4.1で、スクリプト機能は次のように強化されました。
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55      * どのスクリプト言語でも使える (スクリプトエンジンに対応していれば)
56      * パラメータをスクリプトとして使える
57      * Script Context の導入 (グローバルスコープバインディング)
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60 検索パネルの位置を変更
61 :   バージョン3.0から、情報ツリーが追加され、そのツリー内も検索が
62     できるようになっているのにも関わらず、検索パネルの位置は
63     テキスト入力欄の下になっていました。
64     バージョン4.1で、検索パネルをステータスバーの上に表示するように
65     変更しました。
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68 バージョン3から4への主な変更点は以下のとおりです。
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70 Java6以降のみサポート
71 :   Java5.0が対象外となりました。
72     より効率の良い実装を行うため、
73     Java6の新しい言語機能とAPIを導入しています。
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75 実装の整理
76 :   Java6への移行に伴い、実装の整理を行いました。
77     具体的には、不要クラスの削除と、より適切なAPIを使用するようにしました。
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80 ## その他
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82 接続設定ファイル(connector.properties)は、バージョン3と互換性があります。