asp/arch/arm_m_gcc/prc_user_annex.txt

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   2                          ARM-Mプロセッサ依存部 ASP 1.7.0対応版
   3                                   Last Modified: 2011/Jul/16
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   7 (1) CPU依存部の概要
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   9 このARM-M依存部は、TOPPERSプロジェクトが配布しているTOPPERS/ASP
  10 1.3.2対応版CORTEX-M3依存部を元に修正したものである。
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  12 (2) 変更点
  13 以下の点を元にしたASP 1.3.2.対応版から変更した
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  15 (2-1) prc_cfg1_out.h
  16 _kernel_istkptの定義を、LPC17xx向けコンパイル時に外すようにした。
  17 これによって、メモリリマップのないLPC17xxでもGDBでSRAMにロードした
  18 プログラムが正しいMSP値を取得できるようになる。
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  20 (2-2) prc_config.h
  21 ターゲット非依存部の要請に従い、CTXBをTSKCTXBに改名した。
  22
  23 TOPPERS_ISTKPTにある、割り込みスタックのサイズの計算のバグを修正した。
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  25 (2-3) prc.tf
  26 以下の議論に従い、$bitpat_cfgintへの代入方法を修正した。
  27 http://www.toppers.jp/TOPPERS-USERS/201004/msg00034.html
  28 > prc.tfの130行目に
  29 > $bitpat_cfgint = 0$
  30 > という行がありますが、これを
  31 > $bitpat_cfgint = 1-1$
  32 > に書き換えるとうまくいくようです。
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  34 (2-4) prc_user_annex.h
  35 当ドキュメントを追加した。
  36
  37 (2-5) MANIFEST
  38 バージョン番号を1.6.0に変更し、新設したチップ依存部、ターゲット依存部の
  39 マニフェストのINCLUDEを追加した。
  40
  41 (2-6) 割り込みエントリprc_support.S の int_entry　および exp_entry
  42 が 1.7.0カーネルの内部名と衝突したため、それぞれ int_entry_pointおよび
  43 exp_entry_pointに改名し、関連する prc_rename.defを変更した。
  44
  45 当ドキュメントの名前を追加した。
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  47 (3) 変更履歴
  48 2011/Jul/16
  49     - 1.7.0 対応
  50
  51 2010/Oct/23
  52         - 初版
  53
  54 以上