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2 LPC4330 GENERICターゲット依存部 (asp-1.7対応)
3 Last Modified: 2012/Oct/21
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6 (1) 対応しているターゲットシステムの種類・構成,バージョン番号
8 ・ターゲットハードウェア(ボード等)の名称と対応している構成
9 NXP製LPC4330を使用したボード一般。発振器は内蔵発振器を使う。
17 ・プロセッサ,チップ,開発環境依存部の構成とバージョン番号
23 (2) 使用する開発環境と動作検証した条件(バージョン,オプション等)
25 ・言語処理系(コンパイラ,アセンブラ,リンカ等)
26 gcc version 4.6.3 (Sourcery CodeBench Lite 2012.03-56)
29 GNU gdb (Sourcery G++ Lite 2010q1-188) 7.0.50.20100218-cvs
30 Open On-Chip Debugger 0.6.1
37 (3-3) カーネル管理外の割込みに関する規定
39 (3-5) 性能評価用システム時刻の参照に関する規定
40 (3-6) オーバランハンドラ機能拡張のサポートに関する規定
43 (4) カーネルの起動/終了処理に関する情報
44 ・用意しているスタートアップモジュールの処理内容
45 target_initialize()では、PLLの設定、GPIOの設定、シリアル・ポートの設定を行う。
47 ・スタートアップモジュールからhardware_init_hookを呼び出している場
48 合には,hardware_init_hookをアプリケーションで用意する場合の作成
53 target_exit()はchip_exit()を呼び出したあと、無限ループを実行する。
58 ram (rx) : ORIGIN = 0x10000000, LENGTH = 96K
59 .vector, .text, .rodata, .data, .bss
62 メモリマップを変更するには、*.ldの内容を変更する。
68 (7) シリアルインタフェースドライバの情報
73 ・通信パラメータ(ボーレート,ビット数,パリティの有無,ストップビット)
74 57600baud, 8data bit, none-parity, 1stop bit
79 target_config.hのtarget_fput_log()からUART0へポーリングをかけて出力している。
81 ・通信パラメータ(ボーレート,ビット数,パリティの有無,ストップビット)
82 57600baud, 8data bit, none-parity, 1stop bit
86 カーネルツリーが、アプリケーションのkernelサブディレクトリにあると仮定する。
92 $ kernel configure -T lpc1768_generic_gcc
96 以上のコマンド列により、ROM化コードが生成される。SRAM実行用コードを生成するには最後のコマンドを
101 (10) ターゲットシステム固有の注意事項
103 (10) 類似のターゲットにポーティングする開発者向けの参考情報
104 LPC4330を使った他のボードにポーティングする場合には、以下のオブジェクトを修正する
106 lpc4330_generic.h (名前をターゲット識別名に変更する)
107 SYS_CLOCK CPUコアへの入力周波数[Hz]
110 DEFAULT_ISTKSZ 割り込みスタックの領域のサイズ[BYTE]
113 target_initialize() PLLやピンの初期化を行う。
116 TOPPERS_LPC4330_GENERIC ターゲット識別マクロ。ターゲット識別名を大文字にし、頭に
120 TARGET_NAME 著作権表示用のターゲット識別文字列
121 SIO_PORTID SIOとして使うポート番号(1から始まる整数)
122 SIO_BAUD_RATE_DEFAULT ボーレートを変更したい場合
123 TARGET_COPYRIGHT 著作権表示文字列
125 LPC4300シリーズの他のプロセッサにポーティングするには、上の修正に加えてターゲットのLDファイルの
126 MEMORY宣言を変更する。一般にLPC4300シリーズはメモリ構成以外のプログラミングモデルは同じである。
230 LDファイルはCodeSourcery社のLDファイルに手を加えているため、同社のライセンスにしたがう。
231 また、cmsisサブディレクトリ内のファイルはARM/NXP社のものを使用している。