3 * Toyohashi Open Platform for Embedded Real-Time Systems
5 * Copyright (C) 2007-2009 by Embedded and Real-Time Systems Laboratory
6 * Graduate School of Information Science, Nagoya Univ., JAPAN
8 * 上記著作権者は,以下の(1)〜(4)の条件を満たす場合に限り,本ソフトウェ
9 * ア(本ソフトウェアを改変したものを含む.以下同じ)を使用・複製・改
10 * 変・再配布(以下,利用と呼ぶ)することを無償で許諾する.
11 * (1) 本ソフトウェアをソースコードの形で利用する場合には,上記の著作
12 * 権表示,この利用条件および下記の無保証規定が,そのままの形でソー
14 * (2) 本ソフトウェアを,ライブラリ形式など,他のソフトウェア開発に使
15 * 用できる形で再配布する場合には,再配布に伴うドキュメント(利用
16 * 者マニュアルなど)に,上記の著作権表示,この利用条件および下記
18 * (3) 本ソフトウェアを,機器に組み込むなど,他のソフトウェア開発に使
19 * 用できない形で再配布する場合には,次のいずれかの条件を満たすこ
21 * (a) 再配布に伴うドキュメント(利用者マニュアルなど)に,上記の著
22 * 作権表示,この利用条件および下記の無保証規定を掲載すること.
23 * (b) 再配布の形態を,別に定める方法によって,TOPPERSプロジェクトに
25 * (4) 本ソフトウェアの利用により直接的または間接的に生じるいかなる損
26 * 害からも,上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを免責すること.
27 * また,本ソフトウェアのユーザまたはエンドユーザからのいかなる理
28 * 由に基づく請求からも,上記著作権者およびTOPPERSプロジェクトを
31 * 本ソフトウェアは,無保証で提供されているものである.上記著作権者お
32 * よびTOPPERSプロジェクトは,本ソフトウェアに関して,特定の使用目的
33 * に対する適合性も含めて,いかなる保証も行わない.また,本ソフトウェ
34 * アの利用により直接的または間接的に生じたいかなる損害に関しても,そ
37 * @(#) $Id: test_cpuexc10.c 1577 2009-05-31 14:30:51Z ertl-hiro $
45 * 割込み優先度マスク=TMIN_INTPRI-1,ディスパッチ許可状態,タスク例外
46 * 許可状態で発生したCPU例外におけるシステム状態のテスト.タスク例外に
49 * このテストは,割込み優先度マスクをTMIN_INTPRI-1に設定できる場合のみ
54 * いずれも,割込み優先度マスク=TMIN_INTPRI-1,ディスパッチ許可状態,
55 * タスク例外許可状態で発生したCPU例外において,
57 * (A) CPU例外ハンドラ実行開始時にCPUロックフラグが変化しないこと
58 * (B) CPU例外ハンドラ実行開始時に割込み優先度マスクが変化しないこと
59 * !CPU例外ハンドラ中で割込み優先度マスクを読めないため,テストで
61 * (C) CPU例外ハンドラ実行開始時にディスパッチ禁止フラグが変化しないこと
62 * (D) CPU例外ハンドラ実行開始時にタスク例外処理禁止フラグが変化しないこと
63 * (E) CPU例外ハンドラリターン時にCPUロックフラグが元に戻ること
64 * (F) CPU例外ハンドラリターン時に割込み優先度マスクが元に戻ること
65 * (G) CPU例外ハンドラリターン時にディスパッチ禁止フラグが変化しないこと
66 * (H) CPU例外ハンドラリターン時にタスク例外処理禁止フラグが変化しないこと
67 * (I) xsns_xpnがfalseを返すこと.ただし,trueを返すことも許されている
68 * (J) xsns_dpnがtrueを返すこと
69 * (L) タスク例外によるリカバリーができること
73 * TASK1: TA_ACT,中優先度,タスク例外処理ルーチン登録
78 * == TASK1(中優先度,1回目)==
80 * chg_ipm(TMIN_INTPRI-1)
85 * 3: 状態のチェック ... (A),(C),(D)
86 * xsns_xpn() == false ... (I)
87 * !trueであってもテストプログラムを続行する
88 * xsns_dpn() == true ... (J)
89 * 4: iras_tex(TASK1, 1U)
92 * == TASK1のタスク例外処理ルーチン ==
93 * 5: 状態のチェック ... (E),(F),(G),(H)
94 * 6: act_tsk(TASK1) ... (L)
95 * 7: ext_tsk() ... (L)
96 * == TASK1(中優先度,2回目)==
102 #include <test_lib.h>
103 #include <t_syslog.h>
104 #include "kernel_cfg.h"
105 #include "test_cpuexc.h"
107 int_t task1_count = 0;
110 task1(intptr_t exinf)
114 switch (++task1_count) {
117 check_state(false, false, TIPM_ENAALL, false, false, true);
118 ercd = chg_ipm(TMAX_INTPRI - 1);
120 syslog_0(LOG_NOTICE, "This test program is not necessary.");
123 check_ercd(ercd, E_OK);
125 check_ercd(ercd, E_OK);
128 check_state(false, false, TMAX_INTPRI - 1, false, true, false);
136 check_state(false, false, TIPM_ENAALL, false, false, true);
148 tex_task1(TEXPTN texptn, intptr_t exinf)
153 check_state(false, false, TMAX_INTPRI - 1, false, true, true);
156 ercd = act_tsk(TASK1);
157 check_ercd(ercd, E_OK);
161 check_ercd(ercd, E_OK);
167 task2(intptr_t exinf)
173 alarm1_handler(intptr_t exinf)
179 cpuexc_handler(void *p_excinf)
184 check_state_i(true, false, false, true, false);
185 if (xsns_xpn(p_excinf) == true) {
186 syslog_0(LOG_WARNING, "xsns_xpn returns true.");
188 check_assert(xsns_dpn(p_excinf) == true);
191 ercd = iras_tex(TASK1, 1U);
192 check_ercd(ercd, E_OK);
194 check_ercd(ercd, E_OK);