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2 .TH CHGRP "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
7 [\fIOPTION\fR]... \fIGROUP FILE\fR...
10 [\fIOPTION\fR]... \fI--reference=RFILE FILE\fR...
12 .\" Add any additional description here
14 各ファイルのグループを GROUP に変更します。
15 \fB\-\-reference\fR を指定した場合は、各ファイルのグループを RFILE のグループに変更
18 \fB\-c\fR, \fB\-\-changes\fR
19 verbose モードと同様だが、変更が行われた場合にのみ出力する
21 \fB\-f\fR, \fB\-\-silent\fR, \fB\-\-quiet\fR
24 \fB\-v\fR, \fB\-\-verbose\fR
25 処理した各ファイルについて診断メッセージを出力する
28 シンボリックリンク自身ではなく、シンボリックリンクの
29 参照先に対して操作を行う (これがデフォルトの動作)
31 \fB\-h\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR
32 参照先のファイルではなくシンボリックリンクに適用する
33 (意味があるのは、シンボリックリンクの所有権を変更
36 \fB\-\-no\-preserve\-root\fR
37 \&'/' を特別扱いしない (デフォルト)
39 \fB\-\-preserve\-root\fR
40 \&'/' に対する再帰的な操作を失敗させる
42 \fB\-\-reference\fR=\fIRFILE\fR
43 GROUP の値を指定するのではなく RFILE のグループを
46 \fB\-R\fR, \fB\-\-recursive\fR
49 以下のオプションを使うと、\-R オプションが併せて指定されたときにどのように
50 階層を辿るかの動作を変更できます。複数のオプションが指定された場合は、
51 最後に指定されたオプションだけが有効になります。
54 コマンドライン引数がディレクトリに対するシンボ
58 ディレクトリに対するシンボリックリンクに遭遇した
62 シンボリックリンクを一切辿らない (デフォルト)
72 /u のグループを "staff" に変更する。
75 /u とその配下のファイルのグループを "staff" に変更する。
77 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
78 chgrp の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
79 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/chgrp> にあります。
80 ローカルでは info '(coreutils) chgrp invocation' で参照できます。
84 作者 David MacKenzie および Jim Meyering。
86 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
87 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
89 This is free software: you are free to change and redistribute it.
90 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
93 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
97 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
101 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。