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[linuxjm/coreutils.git] / draft / man1 / kill.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.44.1.
2 .TH KILL "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
3 .SH 名前
4 kill \- プロセスへのシグナルの送信、シグナルの一覧表示
5 .SH 書式
6 .B kill
7 [\fI-s SIGNAL | -SIGNAL\fR] \fIPID\fR...
8 .br
9 .B kill
10 \fI-l \fR[\fISIGNAL\fR]...
11 .br
12 .B kill
13 \fI-t \fR[\fISIGNAL\fR]...
14 .SH 説明
15 .\" Add any additional description here
16 .PP
17 プロセスにシグナルを送信する、もしくはシグナル一覧を表示します。
18 .PP
19 長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
20 .TP
21 \fB\-s\fR, \fB\-\-signal\fR=\fISIGNAL\fR, \fB\-SIGNAL\fR
22 送信されるシグナルの名前または番号
23 .TP
24 \fB\-l\fR, \fB\-\-list\fR
25 シグナル名および番号の一覧
26 .TP
27 \fB\-t\fR, \fB\-\-table\fR
28 シグナル情報の一覧表を表示
29 .TP
30 \fB\-\-help\fR
31 この使い方を表示して終了する
32 .TP
33 \fB\-\-version\fR
34 バージョン情報を表示して終了する
35 .PP
36 SIGNAL には、 'HUP' のようなシグナル名、 '1' のようなシグナル番号、
37 シグナルによって終了されたプロセスの終了ステータスを指定できます。
38 PID は整数です。負の場合はプロセスグループ ID を示します。
39 .PP
40 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして kill を持っている場合
41 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
42 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
43 .PP
44 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
45 kill の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
46 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/kill> にあります。
47 ローカルでは info '(coreutils) kill invocation' で参照できます。
48 .SH 作者
49 作者 Paul Eggert。
50 .SH 著作権
51 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
52 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
53 .br
54 This is free software: you are free to change and redistribute it.
55 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
56 .SH 関連項目
57 kill(2)
58 .PP
59 .B kill
60 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
61 .B info
62 および
63 .B kill
64 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
65 .IP
66 .B info kill
67 .PP
68 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。