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2 .TH TOUCH "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
4 touch \- ファイルのタイムスタンプを変更する
7 [\fIOPTION\fR]... \fIFILE\fR...
9 .\" Add any additional description here
11 各 FILE のアクセス日時と更新日時を現在時刻に更新します。
13 引数 FILE が存在しない場合、 \fB\-c\fR または \fB\-h\fR オプションが指定されない限り、
16 FILE 引数に \- を指定した場合は、特別な動作となり、
17 標準出力に関係づけられているファイルの日時を変更します。
19 長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
24 \fB\-c\fR, \fB\-\-no\-create\fR
27 \fB\-d\fR, \fB\-\-date\fR=\fISTRING\fR
28 現在時刻の代わりに STRING を解釈して使用する
33 \fB\-h\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR
34 シンボリックリンク参照先ではなくシンボリック自体に
35 影響を与える (シンボリックリンクのタイムスタンプを
41 \fB\-r\fR, \fB\-\-reference\fR=\fIFILE\fR
42 現在時刻の代わりに FILE のタイムスタンプを使用する
45 現在時刻の代わりに [[CC]YY]MMDDhhmm[.ss] 形式の
48 \fB\-\-time\fR=\fIWORD\fR
50 WORD が access, atime, use の場合は \fB\-a\fR と等価。
51 WORD が modify, mtime の場合は \fB\-m\fR と等価
59 \fB\-d\fR と \fB\-t\fR オプションでは異なった日時の形式を受け付けることに注意してください。
61 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
62 touch の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
63 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/touch> にあります。
64 ローカルでは info '(coreutils) touch invocation' で参照できます。
66 .\" NOTE: keep this paragraph in sync with the one in date.x
67 \-\-date=STRING は、ほぼフリーフォーマットで人間が読みやすい日付文字列です。
68 "Sun, 29 Feb 2004 16:21:42 \-0800" や "2004\-02\-29 16:21:42" などが使用でき、
69 "next Thursday" といった指定もできます。
70 日付文字列には、カレンダーの日付、1 日の時刻、タイムゾーン、
71 週の曜日、相対的な時刻、相対的な日付、数字を表す要素を含めることができます。
73 日付文字列の書式は、ここで説明できるほど簡単ではないが、
74 info 文書には完全な説明が載っています。
76 作者 Paul Rubin、 Arnold Robbins、 Jim Kingdon、
77 David MacKenzie、および Randy Smith。
79 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
80 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
82 This is free software: you are free to change and redistribute it.
83 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
86 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
90 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
94 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。