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[linuxjm/coreutils.git] / release / man1 / echo.1
1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE!  It was generated by help2man 1.44.1.
2 .TH ECHO "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
3 .SH 名前
4 echo \- 1 行のテキストを表示する
5 .SH 書式
6 .B echo
7 [\fISHORT-OPTION\fR]... [\fISTRING\fR]...
8 .br
9 .B echo
10 \fILONG-OPTION\fR
11 .SH 説明
12 .\" Add any additional description here
13 .PP
14 STRING を標準出力に出力する
15 .TP
16 \fB\-n\fR
17 最後に改行を出力しない
18 .TP
19 \fB\-e\fR
20 バックスラッシュによるエスケープを解釈する
21 .TP
22 \fB\-E\fR
23 バックスラッシュによるエスケープを解釈しない (デフォルト)
24 .TP
25 \fB\-\-help\fR
26 この使い方を表示して終了する
27 .TP
28 \fB\-\-version\fR
29 バージョン情報を表示して終了する
30 .PP
31 \fB\-e\fR が有効な場合、以下のシーケンスが解釈されます。
32 .TP
33 \e\e
34 バックスラッシュ
35 .TP
36 \ea
37 警告 (BEL)
38 .TP
39 \eb
40 バックスペース
41 .TP
42 \ec
43 以降を出力しない
44 .TP
45 \ee
46 エスケープ
47 .TP
48 \ef
49 フォームフィード
50 .TP
51 \en
52 改行
53 .TP
54 \er
55 キャリッジリターン
56 .TP
57 \et
58 水平タブ
59 .TP
60 \ev
61 垂直タブ
62 .TP
63 \e0NNN
64 8 進数の数値 NNN (1 から 3 個の数字)
65 .TP
66 \exHH
67 16 進数の数値 HH (1 または 2 個の数字)
68 .PP
69 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして echo を持っている場合
70 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
71 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
72 .PP
73 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
74 echo の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
75 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/echo> にあります。
76 ローカルでは info '(coreutils) echo invocation' で参照できます。
77 .SH 作者
78 作者 Brian Fox および Chet Ramey。
79 .SH 著作権
80 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
81 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
82 .br
83 This is free software: you are free to change and redistribute it.
84 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
85 .SH 関連項目
86 .B echo
87 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
88 .B info
89 および
90 .B echo
91 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
92 .IP
93 .B info echo
94 .PP
95 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。