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2 .TH EXPR "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
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20 EXPRESSION の値を標準出力に出力します。下記は優先順位グループ毎に空白行
21 で区切って昇順に並べています。 EXPRESSION は以下の通りです。
24 ARG1 が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ ARG2
27 両方の引数が null でも 0 でもない場合は ARG1。そうでなければ 0
60 ARG1 の ARG2 による割り算のあまり
63 STRING における正規表現 REGEXP によるパターン照合
68 substr STRING POS LENGTH
69 STRING の部分文字列を返す。 POS は 1 から始まる
72 STRING から CHARS が見つかった場所を返す。
80 TOKEN が 'match' のようなキーワードや '/' の
82 ような演算子であっても、文字列として解釈する
87 多くの演算子はシェルに渡すためにエスケープするか引用符で囲む必要があります。
88 比較は ARG がいずれも数値であれば大きさにより、それ以外の場合には辞書順に
89 より行われます。パターン照合は、 \e( と \e) の間、 もしくはヌル文字に一致した
90 文字列を返します。 \e( と \e) を使わない場合は一致する文字数か 0 を返します。
92 終了ステータスは EXPRESSION が null, 0 以外の場合は 0、
93 EXPRESSION が null, 0 の場合は 1、
94 EXPRESSION が構文エラーの場合は 2、
97 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
98 expr の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
99 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/expr> にあります。
100 ローカルでは info '(coreutils) expr invocation' で参照できます。
102 作者 Mike Parker、 James Youngman、および Paul Eggert。
104 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
105 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
107 This is free software: you are free to change and redistribute it.
108 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
111 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
115 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
119 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。