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2 .TH MKNOD "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
4 mknod \- ブロックデバイス、キャラクタデバイスの特殊ファイルを作成する
7 [\fIOPTION\fR]... \fINAME TYPE \fR[\fIMAJOR MINOR\fR]
9 .\" Add any additional description here
11 スペシャルファイル NAME をタイプ TYPE で作成します。
13 長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
15 \fB\-m\fR, \fB\-\-mode\fR=\fIMODE\fR
16 ファイルのパーミッションを a=rw \- umask ではなく、(chmod のように) MODE に設定する
19 SELinux セキュリティコンテキストをデフォルトタイプに設定する
21 \fB\-\-context\fR[=\fICTX\fR] \fB\-Z\fR と同様だが、 CTX が指定された場合は、
22 SELinux や SMACK のセキュリティコンテキストを CTX に設定する
30 TYPE が b, c, u の場合は MAJOR と MINOR の両方を指定しなければいけません。TYPE が
31 p の場合は省略しなければなりません。MAJOR と MINOR が 0x または 0X で始まる場合に
32 は16 進数として解釈されます。0 で始まる場合には8 進数で、それ以外は10 進数で解釈
36 ブロック型(バッファリングされる)スペシャルファイルを作成
39 キャラクタ型(バッファリングされない)スペシャルファイルを作成
44 注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして mknod を持っている場合
45 があり、通常はここで記述しているバージョンより優先的に使用されます。シェルの
46 文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
48 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
49 mknod の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
50 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/mknod> にあります。
51 ローカルでは info '(coreutils) mknod invocation' で参照できます。
55 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
56 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
58 This is free software: you are free to change and redistribute it.
59 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
64 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
68 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
72 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。