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2 .TH TEE "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
4 tee \- 標準入力から読み込んだ内容を標準出力とファイルに書き込む
7 [\fIオプション\fR]... [\fIファイル\fR]...
9 .\" Add any additional description here
11 標準入力を各 FILE にコピーし、標準出力にも出力します。
13 \fB\-a\fR, \fB\-\-append\fR
16 \fB\-i\fR, \fB\-\-ignore\-interrupts\fR
20 パイプ以外への出力への書き込みエラーで診断情報を出力する
22 \fB\-\-output\-error\fR[=\fIMODE\fR]
23 書き込みエラー時の動作を指定する。下記の MODE の説明を参照
31 MODE で出力への書き込みエラー時の動作が決定されます。
34 すべての出力への書き込みエラー時に診断情報を出力する
37 パイプ以外への出力への書き込みエラー時に診断情報を出力する
43 パイプ以外の出力への書き込みエラー時に終了する
45 \fB\-p\fR オプションでのデフォルトの MODE は 'warn\-nopipe' です。
46 \fB\-\-output\-error\fR が指定されなかった場合のデフォルトの動作は、
47 パイプへの書き込み時にエラーが発生すると直ちに終了し、
48 パイプ以外の出力への書き込みでのエラーについては診断情報を表示します。
50 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
51 tee の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
52 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/tee> にあります。
53 ローカルでは info '(coreutils) tee invocation' で参照できます。
55 作者 Mike Parker、 Richard M. Stallman、および David MacKenzie。
57 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
58 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
60 This is free software: you are free to change and redistribute it.
61 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
64 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
68 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
72 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。