1 .\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.44.1.
2 .TH TR "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
7 [\fIOPTION\fR]... \fISET1 \fR[\fISET2\fR]
9 .\" Add any additional description here
11 標準入力から読み込んだ文字を置換、切り詰め、削除し、標準出力に書き込みます。
13 \fB\-c\fR, \fB\-\-complement\fR
16 \fB\-d\fR, \fB\-\-delete\fR
17 SET1 中の文字を削除する。置換は行わない
19 \fB\-s\fR, \fB\-\-squeeze\-repeats\fR
20 入力の中に SET1 に含まれる文字が連続して存在する
23 \fB\-t\fR, \fB\-\-truncate\-set1\fR
24 最初に SET1 を SET2 の長さまで切り詰める
32 SET は文字列によって指定します。多くの場合その文字自身を表現します。
36 文字の 8 進数表現(1 から 3 個の 8 進数)
63 CHAR1 から CHAR2 までを昇順に展開した文字列
66 SET1 と SET2 の両方で指定した場合には CHAR1\-CHAR2 と同じ
69 SET2 として, CHAR を SET1 の長さ分展開した文字列
72 CHAR を REPEAT 個展開した文字列, REPEAT の値を 0 から
115 置換が行われるのは、 \fB\-d\fR が指定されず、
116 SET1 および SET2 の両方が指定された場合です。
117 \fB\-t\fR は置換の時のみ使用されます。SET2 は必要に応じて SET1 の長さまで
118 拡張されます。その場合は SET1 の最後の文字が使用されます。
119 SET2 の SET1 より長い部分の文字は無視されます。
120 [:lower:] と [:upper:] の場合のみ、昇順で拡張されることが保証されます。
121 置換時に SET2 で [:lower:] と [:upper:] を使用できるのは、
122 大文字・小文字の変換を行うように対で使用する場合だけです。
123 指定する時のみに組み合わせとして使用されます。
124 \fB\-s\fR では最後に指定された SET が置換に使用され、
125 \fB\-s\fR は置換と削除が行われた後に行われます。
127 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
128 tr の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
129 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/tr> にあります。
130 ローカルでは info '(coreutils) tr invocation' で参照できます。
134 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
135 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
137 This is free software: you are free to change and redistribute it.
138 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
141 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
145 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
149 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。