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2 .TH UNIQ "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
7 [\fIOPTION\fR]... [\fIINPUT \fR[\fIOUTPUT\fR]]
9 .\" Add any additional description here
11 INPUT (または標準入力) から行を読み込み、
12 連続する同じ行を取り除いて、OUTPUT (または標準出力) に出力します。
14 オプションが指定されない場合、連続する同じ行は最初に見つけた行にまとめられます。
16 長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
18 \fB\-c\fR, \fB\-\-count\fR
21 \fB\-d\fR, \fB\-\-repeated\fR
22 重複した行のみ出力する。出力はグループ毎に 1 回行われる
27 \fB\-\-all\-repeated\fR[=\fIMETHOD\fR] \fB\-D\fR と同様ですが、重複行のグループの区切り方法を指定できる
28 METHOD={none(デフォルト),prepend,separate}
30 \fB\-f\fR, \fB\-\-skip\-fields\fR=\fIN\fR
33 \fB\-\-group\fR[=\fIMETHOD\fR]
34 すべての行を表示し、グループ間に区切りとして空行が置かれる
35 METHOD={separate(デフォルト),prepend,append,both}
37 \fB\-i\fR, \fB\-\-ignore\-case\fR
40 \fB\-s\fR, \fB\-\-skip\-chars\fR=\fIN\fR
43 \fB\-u\fR, \fB\-\-unique\fR
46 \fB\-z\fR, \fB\-\-zero\-terminated\fR
47 行の区切りとして改行文字ではなく NUL を使用する
49 \fB\-w\fR, \fB\-\-check\-chars\fR=\fIN\fR
58 フィールドとは空白 (通常はスペース、タブ、その両方) が一つ以上連続し、
59 その後に空白以外の文字が続いているものです。
62 備考: 'uniq' は隣接してない限り重複した行を検出しません。
63 最初に入力をソートしてください。または 'uniq' を使用せず
64 \&'sort \fB\-u\fR' を使用することもできます。
65 また、比較の優先順位は 'LC_COLLATE' で指定された規則に基づきます。
67 GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
68 uniq の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
69 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/uniq> にあります。
70 ローカルでは info '(coreutils) uniq invocation' で参照できます。
72 作者 Richard M. Stallman および David MacKenzie。
74 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc.
75 ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
77 This is free software: you are free to change and redistribute it.
78 There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
80 comm(1), join(1), sort(1)
83 の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
87 のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
91 を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。